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平成17年12月30日(

深大寺の温泉は、狭くて混んでいた。
ホームページの写真が良かったから、はるばる来てしまったが、これなら
少し遠出してでも、小菅村の、小菅温泉にでも行った方がよかったかも。
同じ京王線沿線なら、やはり、長山温泉の方が、数段、規模が大きくて、本格的。
深大寺は、男と一緒に行っても、中が別々だからつまらない。
一緒におしゃべり楽しめるのは、縁側で座布団敷いて座る、足湯だけ。
ごろ寝の休憩室も狭くて、人の足が頭のところにあって、ぜんぜん落ち着けない。
今どき、そういうのは、もう、はやらないと思う。
なんで、一緒にサウナに入らせないのだろう。
狭いから無理なのかも。地下にゆったりしたものをつくればいいのに。洗い場ももっと大きいのを
洗うために、5,6人、立って並んで順番を待っている。
これでは、お年寄りには、かわいそう。

古い概念に捉われた温泉だと思う。
これからは、一緒に行った意味が十分にあるような交流の場を大切にした温泉が
人気を博すだろう。
そういう意味では、都内の温泉としては、元徳川様のお屋敷跡の世田谷山河の湯や、
箱根の湯ネッサンスや那須のアクアビーナスに近いものがあり、合格。
荻窪の湯ーとぴあや、多摩テック、目黒区大橋の東山温泉は、ちょっと。
これらを厳格男女別施設と呼ぼう。
麻布十番や、地元の新宿温泉に至っては非常に前近代的で、こんなのだめ。
宴会場でしか顔見られないなんて、老人クラブじゃあるまいし、やってられるかっていうの。
後楽園ラクーアは価格が高いけれど、子供が来ないから落ち着ける、
東大和市のテルメ小川も設備は良くても、厳格男女別施設。
20号線の先の日出町つるつる温泉、ひのはら村の数馬の湯、小菅温泉、
丹波山温泉、みんなこの仲間。
平和島は一緒に泳げるけれど、継ぎ足してつくった使い勝手の悪い施設と、
プールにいるうるさ型監視員により、全然楽しめないから論外。
今年もいろいろな温泉に入ったけれど、ハイライトはやはり、ドイツの温泉
バーデン・バーデン
多分、これは、この地球上で、文化的、設備的、歴史的にもっとも素晴らしい温泉なのだろう。
本物を知ると、あとは、おまけ感覚になる。
本物を知らないと、おまけに振り回される。
本物を知るのは早い方がいい。
おまけは、あってもなくてもどちらでもいい。
平成17年12月28日(月

恒例の永谷音楽事務所の忘年会。
弟子のビジンが羽をつけて、サンバの女王を踊ることになったので、インストラクターと
私の二名がバックダンサーをすることになった。
元来、ハープや、オペラ・アリア、ピアノにフルートそして、フォルクロアというこの会で
サンバをやること自体、浮いているし、場違い。
昨年は、モスクワ交響楽団のピアニストや、ノボシビルクス劇場のオペラ歌手を連れて
「乾杯の歌」や「カルメン」を歌って、芸術度向上に著しく貢献したけれど、
今年は色物だから、開き直って、楽しくやることにした。
連れて行ったマレーシア人は感動していた。昨年はベトナム人。
東南アジアの人は、格調高いヨーロッパの音楽に日ごろから触れるべし。
私が永谷音楽事務所の忘年会にお世話になり始めたのは、もしかして、
元西ドイツ日本大使、甲斐大使のお嬢さん、睦子さんのお宅で1985年に
永谷氏をご紹介された時からかも。
ということは、ここ20年、東京にいる時は毎年通っていることになる。
なんでも、長く続けるということはすごいこのなのだと思う。
永谷社長のすごいところは、この忘年会を毎年2日連続でやっていること。
私は1日しかお邪魔しないけれど、みなさんは、2日やっている。
ドイツの音楽をたくさん聞かせてもらえて、私は毎回楽しんでいる。
私のドイツの歌のレパートリーは18歳の時から増えていない。
驚くことに忘れてもいない。自分でもびっくり。
10代の時の記憶は一生残る。

だから、大切なことは20歳前に習っておかないといけないけれど、通常、20歳前の人は
そのことに気づかない。
平成17年12月1日(日

朝3時半にチェックアウトして、過酷な飛行の後、成田について、別送品の通関手続きをして
滞りなく、新宿に戻って来る。
今回買ってきたランの花はすごくいい。
ランは当たりはずれがある。
空港の免税店だと、箱入りだから、選ぶということは特にできない。
売り場の床で寝ている定員を、朝の5時に無理やり起こして買う。
定員もこちらをどうぞなど、一言も口をきけないため、機械的に渡された一番上の箱を買って来るだけ。
壁にかけたポトスと一緒にランを生けると壁が生き返る
平成17年11月30日(水

目覚ましをかけないで、自然の時間に起きたので、結構遅い。
昨夜、寒いベトナム料理屋で具合を悪くしたので、かおりちゃんに
連絡を入れて、せっかくのお誘いなのに絹問屋へ行かれないのでごめんなさいと
お詫びをする。
ノースウェストで来ると、あまりの疲れのため、何もできなくなる。
今回は中2日しかないから、回復する間もなく、明日また疲れる飛行機での帰国となる。
でも、マイルを貯める都合上、これに乗る。
美容院でネイルとシャンプー。ヘアダイやカットは、千駄ヶ谷の高橋さんに
お任せしているので、他ではやらないことにしている。
よそでやると、高橋さんの気分を害してしまうから、浮気しないようにしよう。
ブーツ屋に、ファスナー付の、内側ボアの白革ブーツを注文する。
裏にすべりどめをつけてもらい、これで、この冬は完璧。
次回、1月に来るから、その時までに仕上げておいて貰うように頼む。
わりと間隔が短いのは、1月のタイは、スウェーデンから来る友人と久々に合う約束を早々としてしまったから。
さて、今日は、ここ2,3週間すでにタイにいるクリ君と待ち合わせをする。
日本を出発する当日会った時と比べて、別人のようになっている。
クリ君は、ひどい病気で、顔も吹き出物だらけになり、美貌が台無し。
第三世界の空気汚染はひどすぎると言って、こんなボロ屋燃やしてしまえなどと
過激なことを言いながら歩いている。
この性格変わっていない。
頬がこけたぶん、もっと、感性がシャープになってきたようだ。
ビッグ・シーでのタイスキの後、王様経営ナライパンの地下のタイマッサージ。
クリ君は、マッサージ屋で嘔吐してしまい、いやあ、この人、こちらへ来てから
一体どういう生活をしてきたのだろうと思う。
私は寝てしまうと明日、3時半にチェックアウトができるように起きられないので、
スイートのリビングルームでイタリア語の日記を書いて、出発までの時間を過ごす。
平成17年11月29日(火

案の定、起きられなくて、予定よりも1時間遅く起きる。
これはまずい。約束の時間に遅れる。
ごはんも食べずに、タクシーに乗り、病院へ

永久脱毛コースの数回目。数年前から、もう、何回通ったか忘れたけれど、
年に何回か来て、美しさを求めるのはいいものだ。
この病院は、日本人スチュアーデスの間でもよく知られているそうだけれど、
私は未だかつて、日本人に会ったことがない。
さて、恒例の仕立て屋へ。
今回は、ボアの生地を持って来て、それを裏地にしてもらって、タイシルクの
コートを注文する。
ファスナーにつける飾りも新宿のオカダヤで買って持って行った。
日本はこういうものがあるのね、タイではないわと仕立て屋が言っていた。
それはそうだろう。
商品は日本の方が、はるかに洗練されて、種類が多く、デザインがいいから、
部品は日本から持って来るに限る。
ファスナーにつける飾りは私が見ただけでも、オカダヤで20種類以上売られている。
こういうものも、そのうち、タイ人が真似するのだろうな。
でも、そういう商品の真似する暇があったら、通りから乞食を一掃しろ。
夕方、かおりちゃんと、いつもの伊勢丹1階花屋さんで待ち合わせ。
ワールドトレードセンターのタイ料理「バナナ」で食べようとしたら、「バナナ」が
なくなっている。
ジョンイル・ショップもなくなっている。
ジョンイル・ショップというのは、私たちが勝手につけた名前で、北の連絡所に
なっているのではないかという感じの怪しい店構えと、ワールドトレードセンターという
場所に似合わないちぐはぐな商品、一度も客の姿を見たことがなく、そのくせ
店員は数名いて、妊婦のはらまきと、毛糸の手編み帽子と、セクシー系全身タイツが
並べて置いてある、非常に気持ちの悪い店だった。
その前を通るたびに、数年にわたり、いつも、笑わせてもらっていたのに、消えている。
バンコクはどんどん新しい大型店舗ができたので、ワールドトレードなんかは
一番最初のものだから、もう、見向きもされないのかも。
仕方がないので、ベトナム料理を食べる。
お店が寒くて、鼻ばかりかんでしまった。
冷房を強くすれば、それがサービスと思っているところが、第三世界。
バイヨケ・スイートは広いから、かおりちゃんのお友達も来て、リビングで
遊んでも平気。これは、ホテルというより、アパートメントにしたかったのに、
気がついたらホテルになってしまっていたという構造。
台所の流しに水道の蛇口がないけれど、ここで煮炊きするわけでないから、
そんなものいらない。
これほど外食が安い社会だから、誰も家で料理をしなく、台所のない住居がまかりとおる。
そういえば、数年前に行ったルイスのアパートも台所がなかった。
ヨーロッパの正反対。日本はその中間。
平成17年11月28日(月

バンコクへ着くと、真夜中。飛行機が少し遅れたのでますます遅く到着。
バイヨケスイートに数年ぶりに宿泊。
当時と比べて、数段よくなるはずのその途中なので、プール横の
変な空間をフロント代わりにしていて気の毒。
エレベーターが永遠に来ないのが非常に問題。
ともかく、すごく疲れたから今夜はもう寝る。
この便で来ると、お風呂終わって、寝るのが夜中の2時になる。
明日、起きられるかしら。
平成17年11月27日(日

「ねえ、マリカさん、ドイツのいい場所って、ほとんど東ドイツにあるんだよ」
とドイツ人が言った。
西でずっと育ったこの友人は、数ヶ月前に何を思い立ったか、いきなり東ドイツを
旅行し、これまでの東に対するイメージがまったく変わったというのだ。
今まで見下していた東を見て、あまりに魅力的だったことで、本当に
カルチャーショックを受けたようだ。
私も東は、貧しい、暗い、元共産主義、トラバントと、イメージが悪かった。
壁が崩壊した後、西へ来た東の人々が、バナナを喜んだりしたことで、
なんて貧しげな、かわいそうな人々という意識を持っていた。
だから、東で生まれた人が首相なんかになると、おいおい、大丈夫かなんて
感じてしまっていた。
ドレスデン、ワイマール、ベルリン、みんな東じゃないかと友人は言う。
そうか、そういうことだったのか。
来年、元東ドイツ地域をのぞく旅をしてみたい。
平成17年11月26日(土

どうして最近、日記の更新が毎日できないかというと、新しいパソコンにまだ
ホームページ作成ソフトを入れていなくて、ホームページを更新するには、
古い方のパソコンを使わないといけないから。
2台が並んで置いてあればいいけれど、植物のおいてある籐の家具をぐるっと
まわらない到達できないのが、いまいち面倒で、間があいてしまう。
世の中には2時間かけて通勤している人がいるというのだから、家具をひとつ
ぐるっとまわるくらいなんていうことはないのだけれど、どうしても億劫になってしまう。
それなのに、ベランダの植物に水をやる時は、籐の家具をまわるどころか、
ベランダと台所の水道の間を何度も往復している。
夏など、1日に10回は往復するかもしれない。
それが、また、ぜんぜん大変ではなく、むしろ、楽しくてしようがないのは、
相手が植物だからかもしれない。
平成17年11月18日(土

今日はダンス・ショーでまた、つなぎに「武富士」を入れた。
これを入れることで、お客様が喜んで下さるから、これは省けない。
外国の知らない曲より、耳慣れた武富士メロディーのサビのところが
嬉しいから、歓声が上がる。
さて、今日は、久々に新宿三丁目の「魚一丁」で、大きな茶碗蒸しを食べる。
こんなに大きな茶碗蒸し出すところあるのだろうか。
4人前はある。
それを二人で食べたら、もう、すごい量。
その後、クリストン・カフェでデザートする。
内装が変わってしまい、以前のおどろおどろしさが失せてしまったのは残念。
本が読めるくらい明るくなっているのにも驚き。
どうして、あのきな臭い感じを残さなかったのだろう。
平成17年11月11日(金

芝の増上寺でのイベントから帰って来た。
バンケット・スペースとしての活用の最先端。
お寺のビジネスとしてすごい。
夜空に浮かび上がる東京タワーの下に、威厳を持って建つ増上寺のパワーは
格式を重んじながらも、一等地でスマートにビジネスを展開しているところにあると
感心した。
これからの日本の宗教法人は、こういう具合にやっていかないと、
建物の維持ができないだろう。

今日はパッキンを10名キャスティングしたが、きれいな女の人に限って
ステージメイクが上手く、ブスに限って、普段メイクで本番に向かおうとするのは
どういうことだろう。
ブスなのだから、良く見せるためにたくさんメイクしようという気持ちがないのは
驚きだ。
思うに、この業界では、すっぴんや、普段メイクや、趣味の悪い格好で、
お金取る仕事に現れる人をシロウトと言う。
プロのモデルはそれなりの格好をして来る。
きれいにしていないとクライアント様に失礼だと思って、一生懸命に
自分をきれいに見せようとする努力が、美しく、ほほえましいので、私は
きれいにしてきた女の子を、思い切り誉めることにしている。
踊りをしている人は、おしゃれな人が多く、今日も、ダークグレイの
革の7分丈パンツをオーダーメイドして、レッドのロング・ブーツと
組み合わせて、同じレッドの革のジャケットと一緒に着こなしてきている人がいた。
自分のデザインでの革の7分丈パンツは、その人の国の2ヶ月分の給料以上
なのに、その金額を自分の国の貧しい親戚に分け与えたりせず、
自分にお金をかける根性がすごい。
美しいものを手に入れるためのお金も努力も惜しくないという姿勢が、
アーチストの基本であり、私はそういう人を尊敬してしまう。
じゃぱゆきの中でも、自分はボロ着て、本国に送金などと貧乏臭いことを
考えている人がいる中、自分で稼いだお金で思いっきり、自分を飾る人は
ある意味、美しい。
平成17年11月10日(木

私は、サラリーマンが、ダンスのレッスンに来て、嬉しそうにレオタードに
着替えて踊るのを見ることに目が慣れてしまているから、そういう人が
一人多くなっても特になんとも思わない。
今日入会したイケ面のスポーツ・タイプは、背広にネクタイ、書類鞄を持って、
会社の仕事の合間に登場した。
二十代後半の男は、身体がおじん体型になるか、一番きれいな状態のまま
キープできるかどうかの分かれ目の時期だから、思い切り、ボディコンシャスに
なるのは、大賛成である。
ここで、ボディ・コンシャスが十分でない場合、まっしぐらにおじん体型に
突入し、もう、後戻りはできない。
そして、生活習慣もその体型に見合ったものになっていく。
一方、ジークフリート型(私はナチス親衛隊の指導教官ではないけれど、
理想体型をそう呼ぶことに抵抗はない)であることを意識した肉体は、その
強い意志と共に、人間の肉体が表現できる究極の追求していくから、年齢と共に
益々美しくなっていく。
サンタクロース型と、ジークフリート型肉体は、どんどん差が開いていき、その持ち主は
違う人生を歩むことになる。
前者の方が楽だから、世の中には、サンタクロース型が圧倒的に多い。
だから、意識的につくりあげた美しい人の希少価値が増し、益々もてはやされる。
一般人は、この構図がわかっていないから、サンタや、ダンプや昔の郵便ポスト体型が
巷にはびこる。
生存の危機に瀕している社会では、このようなコンセプトは育たない。
だから、エリトリアや北朝鮮、アフガニスタンには、フィットネス産業がないはずである。
平成17年11月9日(水

マレイシアのリーが来た。
すごい頭の切れる人でびっくりする。
あなたの空いている部屋を満杯にするため、こういう契約を取りました。
前金も僕のウェブ上から、ビザカード決済で受け取ってあります。
どうぞ、と私に米ドル紙幣を差し出す。
いつからいつまで、誰誰さん、旅券のコピーは添付書類で送付してあります。
その後、翌日から誰とかさんが、2週間。
多少多めに請求してあります。
その他に、空いている6畳には、自分のクラスメイトの誰とかさん。
全員、高学歴の非喫煙者です。
どうして、こういう人がいるのだろう。
私は何もしていないのに、部屋が埋まった。
世界に冠たるツイン・タワーを建てる国だし、口の悪い首相が平気で堂々と
アメリカにたてつく国だから、教育がすごいのだろう。
日本はよくもこのような国を植民地にしようなどと考えたものだ。
この人たちはすごい。
しかも、人々が往々にしてトリプル・リングアルだ。
日本は、アジアのリーダーではいられない。
追いつかれるのはすぐだというより、ある意味で、抜かれている部分が
多いかもしれない。まずい。
日本人の徹底した非国際性は、田舎っぽい。
これをどうにかしないと、日本はアジアの辺境になる。
お金持っていても、頭がないとだめ。
平成17年11月8日(火

最近、ここが衣裳工房となっている。
昨日でドイツ民族衣裳は終わったけれど、サンバ製作が続行している。
3名の衣裳スタッフが交代で作業をする。
一人風邪をひいても、他の人がカバーするから作業は続く。
レッスンの時は、それらをさっと隅へどけて、作業が続行される。
生徒もわかっていて、羽根など踏まないように気を使ってくれる。
工房というのは楽屋と同じで、これでもか、これでもかと最大限の
創意工夫、努力をして本番に備える場だから、「ケ」の極地。
だから、どんなことでも可能で、すべての可能性が試される。
本田宗一郎氏や、ビクターのVHSを作った人の話などしながら、サンバの
デザインや機能性を、ダンサーの立場から作っていくのは、本当に楽しい。
こういうことは、仕事というより、遊びみたいなものだから、夢が広がり
とっぴな又は柔軟な発想や、冒険が可能で、最高のエンターテイメント。
なぜ楽しいかというと、私にとってこれは作業ではなく、仕事兼遊びだから。
思うに、私の仕事はすべて遊びみたいなものだから、だから、どの分野を
やっても楽しいのだと思う。
作業になったらおしまい。
平成17年11月7日(月

イタリア語の4回目の授業を受ける。
イタリア語で書いた日記を、添削してもらうのだが、先週と今週の2回使って
やっと10月21日1日分の日記の添削、書き直しが終了した。
翌22日分は、今週末を待たないといけない。
そんなことをしていると、今年いっぱいかかって、やっと、11月の頭までの
日記が終了するのかもしれない。
書いた時期と、添削される時期がどんどんずれていくから、書いた時の気分が
薄れていってしまう。
これは問題だ。
こうなったら、イタリア語の授業の1日前に書くのが、最新情報満載で
いいのかもしれない。
イタリア語をはじめたためか、オフィス・マリカも、私が集めたわけではないのに、
イタリア人がどんどん来訪して、登録しはじめた。
これは、興味深い現象だ。
お水ビザや、配偶者ビザで来日したロシア、ウクライナと違って、西欧はブスが
多いけれど、母国語を生かして安易に英語教師をしている英語圏の態度大きい
女よりは、欧州系の方が、数段性格がいい。
それは、日本での職業が限られているからに他ならない。
本邦在住英語圏出身者のうち、英語教師の比率がどれくらいなのかわからないけれど、
その他の職業より、圧倒的に多いのではないかと想像する。
欧州系は、語学教師など数が知れているから、本当の職業に就いている人が
多いのではないだろうか。
だから、来る人の頭のレベルも、英語圏より上で、それなりにちゃんとしていて、
いわゆるヒッピーや、その日暮らしみたいなのが少ないのも納得できる。
英語圏から大挙して来日するいわゆる「教師」は、母国語の他に
何ひとつ特殊技能や能力を持たずに来るけれど、英語教育産業が確立している
日本の社会の中では、どうにか生活が成り立つ。
なにも英語圏出身者でなくても、世界の誰だって母国語くらいある。
ナイジェリア人だって、カンボジア人だって母国語はあるのだ。
言語に商品価値があるかどうかは、経済が決める。
言語おたくだけは、言語の価値を、文化に見出すから、ロシア語みたいに、
飯の種にもならない言語を一生懸命に学ぶ人も出てくる。
しかし、これが、本当は一番素晴らしいことだ。
平成17年11月6日(日

最近あまりに元気すぎ。
寒さを感じず、今日など、東急ハンズの中で、薄手のシルクコートを脱いで、
ノースリーブになってしまった。
周りを見回すと全員長袖。今までも寒さを感じなかったけれど、ここ1週間
1日1回もしくは2回、生ジュースを作って飲むようになってから、その元気さが
倍増された。
1回の内容は、通常、バナナ2本、みかん2個、にんじん1本、りんご半分、
巨峰ぶどう7粒、これが基本で、時により、プルン、グレープフルーツ、
キュウリなどを加える。
あくまで甘さが消えないようにする。
苦くなるから、みかんやグレープフルーツの外皮は取る。
りんごは芯や種を取るが、皮は残す。
残ったかすは、すべて、植物の堆肥というか、餌にする。
最初の頃は、水洗トイレに捨てていたけれど、そんなことする必要は
ないのだということに気がついた。
捨てるところなんて、ぜんぜんない。
私は、ジャングルのようなベランダをはじめとして、区内数箇所に、
趣味の園芸をしていて、あまり手のかからない種類の植物を植えて、
行く度に咲いている花を見て喜んでいる。
それらの植物を一箇所に集めて、朝から晩まで庭仕事をしたい。
私が寒さをまったく感じず、元気な原因は、生ジュースだけではない。
朝と夕方にロイヤルゼリーカプセルと、総合ビタミン剤を3粒づつ飲む。
身体が大切だから、中国製みたいなアブナイ安物は絶対に摂らない。
ヨーロッパ・ブランド、Bio Suisseにこだわる。
本当は1日1粒でいいところを、その6倍摂ってしまう。
ドーピングしてるから、ずるいと言われる筋合いもない。
オリンピックに出ているわけではないのだから。
しかも、顔にたっぷりロイヤルゼリー入りのクリームを塗って寝るから、
朝起きて顔を洗うと、シルキーソフトになっている。
もったいないから、なるべくメイクをしない。
するのは、目とリップだけ。
これで、十分。
私はここまでやらなかったり、ロイヤルゼリーを摂らない時期があったけれど、
その頃は、疲れたというせりふを1日に何度も言っていた気がする。
かっこ悪い。
女王蜂はロイヤルゼリーを摂るから疲れないのだ。
疲れるのは、いいものを摂らせてもらえない働き蜂で、それが、蜂の世界の掟。
人間の私は蜂の社会から学ぶことが多い。
これからは、手抜きをしないで、自分が最高に健康でいられる状態を
保つことを最重要視して生きていこうと思う。
健康を犠牲にして仕事をするなんて、産業革命時代や、共産圏の
石炭堀ではあるまいし、私は世界で最も健康的な生活ができる素晴らしい
日本に住んでいるのだから、それを活用しないといけない。
平成17年11月5日(土

第三世界のニュースは、ジョークのようにおもしろい内容が掲載されているため
読み捨てるのは、もったいないため、気がついたものだけコピペするサイトを
つくった。
今は、フィリピン・ニュース朝鮮新報だけだが、そのうち、どうしようもないな国の
おもしろニュースを見つけたら、加えていきたい。
平成17年11月4日(金

「皆様、まいど、寄生虫のたまごでお馴染みの、キムチでございます」とは書いていないが
職安通りの衣裳倉庫へ寄ったついでに、韓国広場へ行ってみる。
新宿に食品売り場は数多くあるとは言え、このような臭いははじめて。
入り口を入った瞬間から、一種独特の異臭に包まれ、私の香水が
全部悪臭で消されてしまった。
野菜売り場を通り過ぎ、問題のキムチ売り場に到着。
問題の臭いはここから来ている模様。
こんな騒ぎの中、韓国産、中国産のキムチなんか誰も買わないだろう。
母国愛で買っている人いたらすごい。
私は、新宿が地元なのに、今日の今日まで、韓国広場なる場所へ
足を踏み入れたことはなかった。
私が入ると場違いなのではないか、日本人にも売るのかな、読めない字の
包装の食べ物しかないのでは、入るとそのまま半島に送られてしまうかも、など
いろいろの危惧があり、前を通り過ぎるにとどめていた。
しかし、中に入ってみると、売られている食材にびっくり。
一言で言えば、商品gなお下品というかなんというか、
あまりのグロテスクさに、我を忘れてたたずんでしまうと言った方がいいかも。
名前のわからない、内蔵のぴらぴらしたような白いものや、そのものずばりの
グロい腸詰めや、その他、普段、新宿通りの気取ったデパ地下で見ない
あらゆるものが並べられている。
一番怖いと思ったのは、食べたらすぐに鳥インフルエンザに感染しそうな
調理済み鳥肉。
どうして、こんなにまずそうに、ごってり盛るのだろう。
決定的な美的感覚と、繊細さの欠如なのだろうか。
驚いたことに、それを買っている人がいた。
私はそそくさと肉売り場を通り過ぎ、魚コーナーへ行った。
鮮魚は3種類しかなかった。
秋刀魚が1尾85円。
いくら安くてもここでは買えない。
何も買わずにレジを通り過ぎたら、きっと、首のところをつかまれて
そのまま半島に送られてしまうという恐怖から、私は、バナナを買った。
フィリピン産のバナナの方が、寄生虫のたまごだらけの韓国食品を
買うよりまだましというもの。
平成17年11月3日(木

東京大飯店の中華料理食べ放題がなくなってしまいそう。
内容を良く保ち、お昼なのにそれなりの金額にして、来訪者が少ないから
そういうことになってしまうのだろう。
おおざっぱで、わさわさしていて、きちんとしていなく、中国人団体観光客の
おのぼりさんが、どたどたとやって来るヒルトン・ホテル地下の中華食べ放題は
それなりに繁盛している。
内容は、東京大飯店の方が数段上。
座る席からして、全然違う。
ヒルトンの方は、隣席との感覚が狭すぎて、すれ違うこともできないほど。
東京大飯店の中華食べ放題ががなくなってしまうと困る。
まさか、上の階の、めちゃくちゃ質の低い多国籍料理食べ放題には行かれないし。
脱いだコートが臭くなるような最低の場所だから、極力避けたい。
平成17年11月3日(木

ランボーと新宿三丁目の和食食べ放題へ行った。
その後、ダンス・レッスンが2クラスあったけれど、構わず踊った。
私は、原則的に、空腹で踊るより、ちゃんと食べてから踊る方が
いい踊りになると思う。
お腹がすいて、気力だけで踊る踊りはだめ。
コンクール・ダンサーはそうするけれど、私は身体の健康のために踊るから
もう、悲壮感が漂うことはしない。
思い出す、20代の頃、庄司先生のお稽古場へ通っていた頃。
まわりはみんな、りんご1個とかバナナ1本で踊っていた。
モダン・ダンスのあの独特の貧乏臭い雰囲気が鼻についた。
切ったTシャツや、破けたタイツ、足さきだけ切った靴下、もう見たくない。
平成17年11月2日(水

イタリア語のレッスンのあと、回転寿司に行った。
大久保通りの回転寿司はどうして洗練されていないのだろう。
通りがダサいからお店がダサくなるのか、趣味の悪い人が好んで
集まる街だからああいう風になるのか。
私が口調だったら、趣味の悪い店には、区条例で、外観、内装工事を
義務付けるのに。
平成17年11月1日(火

中国系マレーシアが引っ越してうることになった。
平成17年10月31日(月

サンバ衣裳70着の注文を受ける。
衣裳倉庫を一掃しても足りない分は、製作。さあ、おもしろくなる。
平成17年10月29日(土

成田に着いたら、朝。
ドイツでいくつか買ってきた最新ヒットのCDのうち1枚をかけたら、
まるで、フランス人みたいな雰囲気でびっくり。
24歳の推薦者がそういうの好きなのだろう。
アネッテ・ルイザンという歌手。
ドイツ語をフランス語にするだけで、完璧なシャンソンになる。
戦前のオーストリア映画の主題歌でもないのに、
ドイツ語でこんなにかわいくなるのかと納得。
ライブのロックも、言葉がドイツ語だから、ドスがきいて、かっこいい。
私は原則として仕事以外では英語の歌は聞かない。
ショーの構成もアメリカものを使わないで数十分余裕でもたせられる。
世の中がみんなアメリカの曲をかけている時、英語の歌を極力使わない人が
いてもいいと思う。
私は長いものに巻かれない少数派でいたい。
価値観は自分の中にある。
平成17年10月26日(水)

ヘーレナブレ温泉で3時間ぐらいうだーとお湯に浸かっていた。
ここは、バーデン・バーデンと違って、町がやっている健康目的みたいな温泉なので、水着着用で
お湯に入る。
バーデン・バーデンみたいな、古代ローマ的な雰囲気はない。
足の悪い人が杖をついて、湯船というか、プールまでやって来て、その杖を立てる傘置きみたいなものが、
プールに降りる手すりにもとからつけてあるつくりになっている。
これなら、杖を置いて、そのままお湯に浸かり、浮力で移動しながら、十分に温泉を楽しめる。
杖置きにすでに数本の杖があった。
ということは、この広い温泉に浸かったり、泳いだり、ジャグジーで楽しんでいる人のうちの誰かが、
杖をついてここまできて、お湯の中で思い切りリラックスしているのだと思うと、ドイツは本当に
先進国だと感心する。
日本はそのまでまだいっていない。
これは、是非、真似しないといけないことだと思う。

晩ご飯は、フランスへ行った。
フランスといってもシュトラスブルクだから、ぜんぜんフランスという気がしない。
ドイツとフランスの間の川の両側で、1平方メートルに数人の人々が殺されたと聞いた。
そういう過酷な体験を経た成熟した都市、シュトラスブルクが欧州の首都なのは納得できる。
街のあらゆるところまで、綿密に心配りがされている。
時間の流れとともにできあがった、文化と英知の結晶のような場所だ。
このような本物の首都を見てしまうと、日本の煩雑さは、まだまだ後進国のそれだと感じる。
広告、看板類が日本の街を汚くしている。
香港ほどではないにしても、思い切りひどい。
公共の美に対する感覚の欠如だろう。
平成17年10月25日(火

朝暗いうちから起きて、フランクフルト中央駅まで送ってもらう。
マンハイムで乗り換え、バーデンバーデンに到着。
当地では国際会議の開催中でホテルが満杯のため、近郊のこれまた
ささやかな温泉地、ヘーレナブレ温泉(Bad Heerenable)に宿泊予約をしてもらっていた。
驚いたことに、私が泊まったそのホテルも、会議の人やドイツ人の客で
たくさん人がいることが食事の時間に判明した。
東京近郊のさびれた温泉とぜんぜん雰囲気が違い、あくまで洗練されて、
しみひとつなく、牧歌的にして、お金持ち風なところが、リヒテンシュタインのような
感じだった。
ヘーレナブレ温泉で日本人やその他の有色人種は、私以外一人もいなかった。


バーデン・バーデンのカラカラ帝の古代ローマ風呂は、
本物の古代ローマ風呂の上に建てられた。
当時は絶対に男性だけが温泉に入ったのだと思うけれど、今は、女性も入るけれど、
これは、いつからなのか知りたい。
ローマ帝国が引き上げた後、ゲルマン人はどうせ放置しておいたのだろうから。
この温泉は、完璧に全裸で温泉に入る。
もちろん混浴。
こういう温泉文化は、非常に文化的で成熟した社会だから可能なのだと思う。
ローマ風呂の浴槽にさすがに日本人の男はいなかった。
アルザスが近いから少しフランス語は聞こえたけれど、いくつもある
浴槽からはドイツ語しか聞こえない。
安易な性風俗文化を享受している日本人男性は、本場バーデンバーデンの
カラカラ帝のローマ風呂に来て、白人男性の前で全裸になる勇気があるのか。
ないから、フィリピンやタイへ行くのだろう。
本物の男なら、本場バーデンバーデンで洗練された温泉場へ、日本人仲間とつるまず、
単身でやって来い。
平成17年10月21日(金

朝早く、慌しく成田へ向かう。
パリ経由でフランクフルトへ。
ルフトハンザの直通だと、スカイチームのマイレッジが貯まらないので、
数時間回り道をして、マイルを貯める。
世界の嫌われ者の国が経営するノースウェストと違って、エールフランスは、
帽子や靴の中に爆弾を隠していないか脱がされることがないので、気持ちがいい。

パリで出発して、フランクフルト方面に30分くらい飛行したのに、機体の
整備のため、急遽、パリへ引き返すことになり、乗客みんな、文句たらたら。
お陰で、フランクフルトには、2時間遅れで到着。
ファブちゃんたちが、3人で迎えに来てくれたのに、待たせてしまい、本当に
悪いことをした。
ドライアイヒのお家へ到着。これから数日間、ここのお家でお世話になる。
わお、すごい広いお家。
洗練され、緑に囲まれた素晴らしい居住地区。
平成17年10月19日(水

瞬く間に時間が過ぎていく。
だんだん寒くなってきて嬉しいこと、誂えたブーツを履こうと思って
うきうきしながら倉庫へ行ったら、ぜんぜん見つからない。
あれ、冬のブーツは毎年、倉庫に入れるようにしているのに。
倉庫の中は衣裳だらけなので、私物など、まず見つからない昨今の雰囲気。
これはとんでもないことになってしまった。
履きやすい3足のブーツが見つからないから、履くと足が疲れる別の
3足で当分いいかと、自分に言い聞かせる。
私は足が一番大切だから、既製品ではなく、自分の足に合った靴で足を
守らないといけない。
特に、交通事故をしてから、心持ち左右が対象でなくなってきているのか、
底の減り方の角度がまったく違う。
ということは、筋肉の付き方とか、甲の厚みも違ってくるから、既製品だと
もう、対応できない。
私は、ブーツとサンダルしか履かなくなってしまった。
靴は、お葬式や法事の時だけ。
バンケットもミュールで、パンプスにしない。
着物だって、ハイヒール・サンダルで現代風に着こなしたりしている。
靴は半端なので、もういらない。
冠婚葬祭以外、一体いつ履くわけ。
1年間、ブーツとサンダルがあれば、靴はいらないという人、たくさんいるのだろう。

日本の気候には、靴は合わないと私は感じる。
平成17年10月18日(火

外国人が週末に日光へ行った感想文を送ってきた。
この感受性、研ぎ澄まされすぎてアブナイものがあり、京都へ行ったら
金閣寺を燃やしかねない。
この男を京都へ行かせるべきではないと思った。

すごい暇人が、ひとつひとつ集めたのだろうけれど、どうしてこういう人がいるのだろう、
いんないいものタダで公開して、どうしたわけと思わずにいられないサイト発見:
あいうえお順の格言集;
女と猫は呼ばないときにやってくる。
byボードレール

女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。
byヒトラー

アドルフ君が実にいい線いっていて、思い切り笑わせてもらった。
平成17年10月17日(月

今年に入りガソリン価格が21回値上げしたなどという変な国に生まれなくて
本当によかった。
その国では国民の10%が海外労働者となって本国に送金し、その金額たるや
今年は100億ドルになり、それがその国最大の外貨獲得資源とのこと。
国自体が日本の江戸時代の貧農家庭みたいなところがいまだにある。
息子は海外に丁稚奉公、娘は女郎屋に売り、やっと国家を経営する国は
現実問題として、破産申請とかできるのだろうか。
私だって、間違ってその国だか、1日に何度も停電になるような国や、
みんなで集まって楽しく集まっているだけで警察の放水車で水かけられるような国や、
冬のさなかに命を賭けて川を渡って中国人に千円で買われてしまう運命が
待っている国に生まれてしまったかもしれないのだ。
天下御免菊の御紋の旅券で、世界を旅行できる幸せや、毎日のパンを
伊勢丹で買える幸せに、ありがとうと深く感謝しながら生きよう。

パソコン教えてくれたドイツ人に”ミュンヒナー・ハオス・ブロート”という
ドイツ・パンあげたら、すごく感激していた。
私はいつも多めに伊勢丹でパンを買って、人にあげられるようにしている。
こんなおいしいものもらって、嫌がる人なんか、この世にいない。
雨が降っていなかったら、西口の電鉄系デパ地下のパン屋にも行かれる
のだけれど。
最近、三越の地下がひどくなったから、ますます伊勢丹の食料品売り場が
重宝する。
今、家具の大塚になっている、以前、三越美術館のあったビルにしてもそうだけれど、
新宿の三越はここ十五年くらい、ろくなことをしていない。
ひどい時なんか、新宿通りに面して、マクドナルドをテナントにしたこともあった。
なに考えているのというかんじだった。きっと、非難ごうごうだっただろう。
今はブランドになっているから、自慢なのだろうけれど、伊勢丹の1階には、
客が入って、買い物をしている。
京王でさえ、1階の売り場でみんなが買い物をしている。
あそこは、靴が結構充実していて、みんな集まる。
三越の1階で誰が買い物をしているというのか。
売り場面積比で一番売れていないのが、三越だと思う。
母は三越カードなんか持っていて、三越ファンだから、あれがなくなったら、
きっと気落ちしてしまうだろうけれど、新宿の三越はもっと頑張らないと
今の新宿では生きていかれない。
平成17年10月16日(日

大林宣彦監督の尾道三部作の、「あの夏の日」だけれど、
「尾道は、文明の尾っぽたるより、文明の頭たれ」というのが、大林宣彦監督の
言葉として映画の最後に登場した。
高尚な精神から出た素晴らしい言葉だ。
「尾道」というところを、日本や、自分の住んでいる場所に変えればいい。
フィリピンの大統領に聞かせてやりたい言葉だ。

大林監督の「三毛猫ホームズの推理」が変なのは、赤川の原作が変だからで
大林監督は、原作がちゃんとしたものなら、「あの夏の日」級の映画を作れる。

素材が悪いと、誰が手を下してもよくないものができるから、原作が大切。
それは踊りにも言えること。
平成17年10月15日(土

他の家にも、これでもかと、ジャンク・メールが来るのだろうか、それも、
ハングル語や、中国語の。
人権擁護法案反対サイトのリンクをつけてからというもの、以前は来なかった
タイプの様々な迷惑メールが来るようになった。
撃退にはやはりGmailが一番。
多くの人がhotmailやyahoomailからどんどん乗り換えているのが理解できる。
最近は、ドイツ語やイタリア語のジャンクメールまで来るから、ほとんどすべてのメールを
自動的に捨てていて、読むのはほんの少しだけ。
平成17年10月14日(金

ばんざーい!
イタリア語のレッスンを再開した。
この日を待っていた。
昨日の夜は、今日のレッスンが楽しみで、たくさん練習問題をやった。
まるで新学期を待ちわびていた子供のような気持ち。
今日、イタリア人に直してもらって、忘れていた文法が蘇ってきた。
言語の勉強は本当に楽しい。
伊勢丹の地下でイタリア・パンを仕入れてきたから、それを食べながら、
サン・レモのカンツオーネを聞いた。
イタリアで文化関連費が30%以上削除されるというロイター記事を今朝読んだので
それを前半だけイタリア語にしたら、先生が笑っていた。
多分子供っぽい表現なのだろう。
イタリア語はこれまで、何度も中断してきたけれど、先生についていなかった
時でも、いつもカンツオーネを聞いたり歌ったり、イタリア語会話CDをBGM
代わりに流していたから、耳が準備できている。
すごく好きな言葉だから。
中国語やチェコ語、ロシア語なんか、とっくにサヨナラしてしまった。
私はなぜこんなにイタリアが好きなのだろう。
明朗快活だから。
日本語みたいだから。
母音が明確で、ごまかしがないから。
ゲーテの精神を生き生きさせたイタリアは、全世界の人の気持ちを明るくする
そういう雰囲気を持っている。

ところで、今日、伊勢丹へ行く途中に、タイガーマスクがいた
三丁目の末広亭の手前の販売機で、なにか飲んでいたので、すかさず
「きゃー、かっこいい、タイガーマスク、お写真撮らせて!」と言ったら、
ポーズをとってくれた。
私はこの人は、すごい天才的な芸術家だと思う。
80年代全般に三丁目にあったゴールドビルに新聞を配りに来ていたから、
よく目にしていた。
あのくらい自分のスタイルが確立されている人は、都内にもそうはいないだろう。
人の目をまったく気にしないで(というか見られるためにのみ)自分の
利便性を犠牲にして、独自の様式(美とは言わないけれど)を保っている。
それも、数十年にわたりやっているのだと思う。
タイガーマスク、一筋の道、こういう人こそ、尊敬されていいのだと私は思う。
平成17年10月13日(木

鳥取県のことは、これ、まずすぎ。
日本の端の方で、密かにこんなことがこそこそ行われているのを
見逃すと、また1県、そしてまた1県とどんどん広がってしまうから、
私たちは、問題意識を持って、反対していかないといけない。
言いたい放題をしている私なんか、すぐに誹謗中傷差別発言だと
槍玉に挙げられてしまう。
多くの日本人は、問題意識がなさすぎで、今すぐにお金につながらないことには
全然興味を示さない短絡的で、幼稚なところが、東南アジア人並み。
家庭教育が悪いせいだろう。
長い目でものごとを見る目を持たないと、この国の繁栄は失われる。
具体的な行動を起こせるかどうかで、その人の知性が問われる。
黙っていてはいけない。
日々の忙しさにかまけてもいけない。
人間としてやるべきことを、今、しないといけない。
これは鳥取県の問題なのではなくて、国全体の問題なのだ。
平成17年10月12日(水

密林に覆われたアンコールトム(ワットの方ではないと思う)の遺跡の中に
住んでいたトラの一家の話をビデオ”Deux Freres"(Two brothersと英語の
題名がついている)を見ていると、フランス人が余計なことをしたために、
遺跡とトラの安全な生活が破壊されたと感じる。
フランス人は、ナポレオンがやったように、遺跡を本国へ持って帰った
のだろう。
重い場合は、遺跡の首から上だけ切って。
怒りで何度も目をそむけたくなったため、一気に見られない映画だ。
私は、遺跡を含む文化芸術作品及び、動物が虐待されている姿を
決して直視できないし、許せない。
私は、アンコールワットは発見されなくてもよかったのだと思う。
人間よ、余計なことをするな。
特に他国へ行って、冒険まがいのことをしようなどと考えるな。
地球は、冒険家などいらないのだ。
世界に、まだ、発見されていない文明があることを祈る。
発見されてしまったらおしまいだ。
みんな、それを、お金儲けに使うから、永久保存している方が
ずっと安全に保てるというもの。
平成17年10月11日(火

ブラジル人女性は、日本に3種類しかいない。
1)お水のお店で働く、興行ビザで来た店丸抱えの接客ダンサー(客と結婚して、
興行ビザから配偶者ビザへ変更した人を含む)、
2)日系人3世(2世は既におばあさん)、3) 不法滞在者。
これ以外に大使館関係とか、ちゃんとした企業の人や、国費留学生
などが含まれるが、大筋はこの3種類に分類できる。
クライアントは、それを知らないからすぐに、ブラジル人サンバ・ダンサーを
用意してくれなんていう発言をしてくる。
なに考えているのだろう。
私は多くのブラジル人と働いたことがあるけれど、以上の3種類に分類
されない人は一人もいなかった。
魅力的な融合文化を持ち、特に音楽では、世界に向けて新ジャンルを
どんどん披露していった素晴らしい国なのに、なぜか、経済がめちゃくちゃ。
だから、日本に簡単に入国してもらったら困る。
私は昨今キャスティングにリスクを冒さないから、ブラジル人を避ける。
平成17年10月10日(月

世の中は休んでいるけれど、うちは関係なくダンスのレッスンがある。
こういうお天気で、低い気温だと、一発で身体にくるから、柔軟に響く。
朝から首までお風呂につかり、天下泰平というより、これもトレーニングの一環。
昨日いちごワインを助手席に忘れたので、レンタカー屋に取りに行かないと。
平成17年10月9日(日

朝五時半起きして、あきるの市、ひのはら村行きの準備をする。
日独伊がアメリカ人の運転する車に乗り、一路20号線を走る。
日本で運転するのは今日がはじめてのため、自然と右側に寄って
しまうかもと、脅されたけれど、無事到着。
高尾の父のお墓に寄ってから、鍾乳洞の女王に会いに行った。
お元気だったけれど、夏の頃と違って気温が下がっているから、
90歳のお身体には、大変な労働だと思う。
温泉は日曜日なので混んでいた。
日帰りにはこのくらいのコースが最適。
平成17年10月9日(土

ヴェローナからイタリア人が到着する。
レッスンの後、モーパラで、すき焼きの食べ放題。
ヨン様は、4時半頃に、自分で餃子を作ってたべていたのに、
7時に平気ですき焼きを食べ、ご丁寧にごはんまでもらっている。
この人はいつも何かを食べている。
本人曰く、頭脳労働者は、お腹が減るとのこと。
そうだと思う。
ベトナム銀行の選んだバカ映画を見て、アメリカ政治のどうしようもなさを

垣間見る。

ところで、クリストファーが今日、「今、小山にいる」とメールをくれたので、あれ、20号線沿いに
小山なんていうところ、あったかなと思ったら、夜、疲れた顔でやって来て、
原付で日光へ行こうとしたけれど、小山で力尽きて、引き返したと行った。
ウッソー、栃木県まで原付で行くなんて信じられない。
そうか、頑張れば、どこまでだって、原付で行かれるのだ。
平成17年10月7日(金

ホームページとブログの違いがよくわからないけれど、ちゃんと
作ってあるのがホームページで、「地の違ったつぎはぎの布を
縫い合わせて作っている最中の雑巾」をブログというのかなと、
自分なりに考えているけれど、違うかもしれない。
雑巾の前についている形容詞は、アルトゥールショーペンハウアーが、
英語を雑巾に見立てた表現をそのままそっくり写した。

回転寿司の帰り、自転車を片手運転しながら,空いている方の手で、
チョコアイスを食べながら、悠々と裏道を走って家に帰った。
お寿司はお醤油のせいで、喉が渇き、甘いものが無性に欲しくなるから
この食べ方は正しい。
スクーターだとこういうことはできないから、新宿にゴハンしに行く時は、
自転車の方が便利。
平成17年10月6日(木

美しい心を持った人の音楽は実に美しい。きれいな旋律が全編に流れ、
それが、大江健三郎氏の知的障害の息子さん、大江光氏の音楽だと知り、
私は、「静かな生活」の映画の本編終了後のおまけまで見て、本当によかった。
通常私は、おまけは見ないで、そのままスイッチを切るのに、
今日はどういうわけか最後まで見た。
その部分が一番よかった。
鳥の鳴き声を聞いて育ち、鳥の名前が言えたというのも、驚きで、神様は
光氏に、絶対音感を持った耳という素晴らしいプレゼントをしたのだと思う。

私は幸せ者だから、人のために色々心を尽くさないと罰があたりそう。
おもしろかった、楽しかった、ためになった、そういうふうに人から思って
いただけるような行動をとらないと。
平成17年10月5日(水

母の家に先週、スイスのバイオスイスの石鹸とフランスのはちみつを
送ったのに、着いたとも、ありがとうとも言って来ない。
母から電話がかかるといつもレッスン中だったり、運転中だったりで
留守電か、邪険にされるので、気を使ってかけてこないのかも。
雨が降って、母はお買い物が大変だと思い、スーパーでいろいろ仕入れて
母のマンションへ持って行く。
ブザーを鳴らしても全然出てこない。留守なのか。
仕方がないので、扉の前にごんぎつねのように、食料品を置く。
入り口の管理人に、最近母の姿を見たのか聞くと、見たとのことで一安心。
この雨の中、どこへ行ったのだろうと思ったが、展覧会とか、劇場とか、行く場所は
いくらでもある人だから、まあ、いないのは、元気な証拠。
24時間以上母の姿を見なかった場合は、すぐに私に知らせるように
管理人に頼んで帰る。
管理人自身も高齢者だけれど、高齢者住民のリストができていて、緊急の
連絡先一覧表もあり、管理体制が良いと思った。
清掃人が変更することまで、掲示されている。
管理の良いマンションにいるので、母は安心だ。
管理人が常勤でないマンションは、それさえできないわけだから、
住民の安全が確保されない宮廷22マンションは、住居として失格。
平成17年10月4日(火

旅行会社のサイトを見ていると、飛行機会社目名が記載されていなくて、ただ、
欧州系航空会社(航空会社未定)と書いてあり、激安な価格が記されている。
あれって、当日乗ったら、泣く子も黙るアエロフロートとか、四海航空みたいな
中華系チャーター会社だったりしたらどうするの。
機内のところどころ、ガムテープが貼ってあったり、モスクワ乗換えのエレベーターが
何年も修理されず放置されていたり、この世のものとは思えない「ロシア・コーラ」が
出てきたり、ごはんが出なかったり。
だから、多少余計に払っても、素性のわかる航空会社に越したことはない。
東京発、那覇、香港、ナイアガラ滝経由、ニューヨーク行きに乗った時は、
本当に、謀られたと思ったけれど、まあ、香港見物や2食付ホテルが
タダなのだから、スチュワーデスがいない飛行機でも仕方ないと、
自分を励ましたけれど、翌日空港で、今日は飛ばないから明日来いと言われた時は
さすがの私も、なんだこれと思ったのを今、懐かしく思い出している。
私はマイレッジ溜めるために航空会社を選ぶので、ワールドパークスの
提携航空会社でないところは、安くても全然お呼びでない。
それにしても、どうして、オランダと、イタリア、フランスが組むわけ。
申しわけにチェコとか入っているけれど、それ誰が乗るっていうの。
どうして、アジアは大韓だけなわけ。
アフリカには航空会社ないわけ。
アラブ系は、どうして、お仲間に入ってないの。
いろいろ質問したくなってしまう航空会社のグループ分け。
平成17年10月3日(月

「サンチャゴ議員の情報筋は、アロヨ大統領は10月15日までに辞任しなければ物理的に
追放されるだろうと主張しているという」というフィリピン・ニュースを読んで、この国は
またまたドタバタが起きるだろうと、楽しみにしている。
15日まであと2週間しかないけれど、そんな期間でできるのだろうか。
首都はひどいけれど、バギオの山の中で木彫りをする先住民族の文化は
本当に素晴らしくて、私は大好きだから、おでん体型のアロヨには早くやめてほしい。

今日は昨日と比べてぐっと気温が下がった。
それと同時に、足の関節の筋が固くなっている。
夏の暑さの中で、汗をかきながら簡単に開いた180度が、一度に開かない。
時間をかけて、ゆっくり伸ばしていかないと、筋が伸びていかない。
夏の間に蓄えておいたトレーニングの成果が身体に残っている人だけは
冬を迎えても加齢しない。
寒くなって急にトレーニングを開始する人は、開始時期を間違えているから怪我をする。
これから春までの間、身体の筋を正しく使いながら保たないといけない。
自分の身体のために、これから半年、私は気温と闘う。
平成17年10月2日(日

アジアのトップ5の都市に、バンコク、チェンマイ、香港、京都、ハノイが選ばれている
すごく変な旅行サイトがあり、こんなの誰が選んだのだと文句を言いたい。
都市(町)だけではなく、島も一緒にしていいことにした場合、私のトップ5はこう。
1) バリ         Indonesia
2) アンコールワット  Kampodia
3) 明日香       Japan
4) アユタヤ       Thailand
5) バギオ       Philippines

コロンボやシンガポールは勘弁、マニラは最悪。
クアラルンプールはまあまあ、バンコクは便利だけれど、不必要なものが多い。
ドイツで言えば、ローテンブルク、ギリシアならミコノス、そんな雰囲気の場所は
アジアにはないのだろうか。
探検しないといけない。
心地よくて、さほど広くなくて、地元文化がいっぱいというのが、魅力の条件。
だからマニラはだめなのかも。
イリヤンダラとか行きたい。
将軍のマスゲームはもっと行きたい。
平成17年10月2日(日

昼はベトナム料理の食べ放題、夜はレッスンの後、ベトナム銀行がベトナム料理を
作ってくれたので、1日に2回ベトナム料理を食べてしまった。
週に1回か2回は食べ放題に行っているのに、体重計を見て、1ヶ月で4キロ
減っていることを発見。
毎日見るより、たまに見た方が、劇的に違っているので、楽しみも増すというもの。
急激に減らしたため、体力が落ちて、心臓の回復力が落ちた気がする。
玉川学園の中学部、高等部共に、踏み台昇降後の心臓の回復力(脈拍数)は、
毎年学年で一番だった。
呼吸を上手く行い、酸素を取り入れると、早く回復することを、本能的に
知っていたのは、4歳から踊っていたからだと思う。
今日、みんなで歌舞伎町へ自転車を走らせる時、靖国通りへ出るための、
小さい上り坂で、すでに疲れてしまった。
しばらくスクーターやめて、自転車にしようかな。体力を取り戻さないと。
伊勢丹にパン買いに行くくらいのことで、いちいちスクーターに乗るの
やめようかと思う。


ところで、人権法案が危ないことになっていることに気づいた。
このままでは、選挙後のどたばたに紛れて、とんでもないことになってしまいそうだ。
平成17年10月1日(土

今の日本の携帯で一番安いのは、やはりウィルコムのPHS月額定額税込み2990円だろう。
今日、さっそく、ヨン様がサクラヤで契約した。
PHS電話にかけ放題、メールし放題だから、他社携帯より得だと思うけれど、なにか
世の中PHSより、携帯の人が多い。PHSの方が数段音がクリアなのに。
それでも電話機3千円で月額定額だからこれに勝る契約はないと思う。
私は普段は徹底してPHS, 海外の使用とPHSの充電が切れた時にボーダフォンを使う。

久しぶりにサムライの練習をする。
サムライをするたびに笑わせてくれる。
ドミニカ大使館のイベントで踊った後、マー君が、「先生、日本の袴ってきつくて
女の人のタイト・スカートみたいですよね」と言ったので、どうして袴が
きついのだろうと不思議に思った。
着替えの時、マーくんが、なんと袴の片方の足に両足を入れて、そのまま
本番を踊ってしまっていたことを発見して、みんなで唖然。
どうして、そういうこと、するわけ。
「だから、僕は、和物は苦手なんだけどね」とチリ人の父親を持つマー君。
平成17年9月30日(金

秋はいくらでも寝坊ができて、さわやかな目覚めが心地よいと思っていた矢先に、
ゲーテの鋭い言葉がぐさりと私の怠惰な心を刺す。

自分に命令しないものは、いつになっても、しもべにとどまる。 
(「温順なクセーニエン」第八集から)

人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言える。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来る。

(ツェルターへ、一八二八年)

願望したものを持っていると思いこんでいる時ほど、
願望から遠ざかっていることはない。 
(「親和力」第二部第五章から)

さあ、ゲーテにあやかって、9月最後の日を有意義に生きよう。

ところで、ドイツ人が戦前の名作と言われるドイツやオーストリア映画を見ていないのに
しばしば驚かされる。
「ヴァリエテ」や、「ブルク劇場」や「マスケラーデ」のみならず、「カリガリ博士」から
「ジークフリート」、「誓いの休暇」、「民族の祭典」などなにも見ていない。
私はこれらを京橋のフィルム・センターで見た。
来年初頭に再度、ドイツ、オーストリア映画が2ヶ月あるから、今から楽しみ。
ドイツ人に言わせると、フランス人はフランス的なものをアピールして、芸術活動を
しているけれど、ドイツ人は、ドイツ的ということをしない(許されない)から、
ドイツ人がドイツ離れをして、アメリカ映画ばかり見ているという。
なんと嘆かわしいこと。
ドイツが大好きな私には、到底受け入れがたい。
ドイツ人は、思い切りドイツ的であることを誇っていいと思う。
ドイツ的だあることが、ドイツの財産なのだから。
アメリカの顔色を見ながら暮らしたら卑屈なドイツ人なんか見たくない。
ドイツ人には、オレはドイツだ、だからどうしたと、大きな態度を
とってもらいたい。
私はいつもドイツを応援している。

さて、2018年に有人月面探査再開を目指す航空宇宙局(NASA)の計画に関して、
「中国に先を越されるかもしれない」との懸念を表明しているそうだが、バカみたい。
まともな公衆便所もろくにつくれない国が、なにが宇宙だ。
日本人は宇宙ではなく、より良い家電をつくって、文化と消費生活を充実させよう。
平成17年9月29日(木

生前の父の愛弟子だった坂詰先生(父は坂詰クンと呼んでいた)が、立派な御本を
お出しになった。
世界に仏教国はたくさんあるのに、布教地域の一番はずれの日本が、ルンビニ園や
カピラ城発掘で世界的な成果を出しているのは、本当に素晴らしい。
特に立正大学がその分野で先駆的な役割を果たしていることを知り、本当に
誇りに思う。
日本のいくつかの大学のが世界の考古学の中で果たしている役割は大きい。
ピラミッドも、アンコールワットも、パルミラも、そして、立正のネパールも。
文化や学問でそれらの国々の人々と接していくという姿勢は、日本の理想の姿
だとつくづく感じる。
好きなことを一生懸命にずっとやっていた坂詰先生は、大変偉くなられて、
この分野のトップに立たれた。
一番になろうとすると一番になれないけれど、一番になろうとしないで、
好きで一生懸命に、自分の心と時間と人生をずっと捧げ続けていると、
人は知らないうちにその分野の一番になっているのだ。
そんな気がする。
平成17年9月28日(水

猫さんたちからカードが届いた。
おかあさん思いの、なんてかわいい子供たち。
本当はベトナム銀行がやっていると推測。

ところで何気なく普段使用しているVHSは、もとは、ビクターがものすごい
苦労の末に開発したということを、映画「陽はまた昇る」で知り、感銘を受けた。
ハマちゃんがまじめな演技をやっているから、真実味がある。
そうか、そうやって、ソニーのベータは先駆者なのに、統一規格からはみ出して
いたために撤退したのか、松下の力はそれほどすごいものだったのか、
いろいろ勉強になった。
一文字でVHSなんてつくってしまったところは、映画のためなのか、本当に
そんなことが起こったのか。泣けてしまった。
平成17年9月27日(火

昼ごはんは、フィリピン大学法学部講師とモーモーパラダイスですき焼きの
食べ放題、晩御飯は、ラリちゃんとヨン様(本日18時間かかってフランクフルト発
ロンドン経由で成田に到着した)と渋谷で焼肉の食べ放題。
1日に2回しかも、お肉の食べ放題なんかしたら、あまりに不健康。
明日は、巨峰と梨とチーズだけにしよう。
ところでヨン様は、本当に名前がYongといい、母国語のドイツ語をはじめ、仏語、
英語、ハングル語を母国語並みに、そして、日本語を片言で話す。
こういう天才が引越してきてくれて、マリカ・アパートの水準がまた上がった。
ヨン様は4年前にドイツ企業の研修でここに住んでいたのだけれど、
シャケのようにまた、新宿のへ戻ってきてくれた。

ラリちゃんは日本での仕事をすべて終え、今週帰国する。
最後の仕事がオフィス・マリカのだったということが本当に嬉しい。
ラリちゃんのお陰で、どれほどお仕事がいつも楽しかったことか。
ラリちゃんは、たった一人で、私のロシア、ウクライナに対しての認識を
変えた人だった。
ラリちゃん、ありがとう。かけがえのない人だった。
こんな美女を大切にしない男がいるなんて、本当に信じられない。
ラリちゃんは、美しいだけではなくて、賢くて強いのだから、もう、男に
頼らず、自分の足で立って生きていってほしい。
博士課程1年の途中で来日した。
日本に留学して博士課程在学中の夫と生活するためだ。
彼の人生に2年つきあったのだから、よくやった。偉かった。
これからは、自分の人生を歩いてほしい。
平成17年9月26日(月

アナスアシアちゃんは、1歳のお誕生日の主役なのに、ずっと戸棚に隠れて出て
来なかったので、人間だけでお誕生会をやった。。
やはり、ベトナム銀行が来るたびにすごい勢いで走って追い回すので、
ベトナム銀行を見ると反射的に危険を感じるようだ。
ダンスのレッスンの時などは、イヌオちゃんと抱き合ってお昼寝したりして、
とてもリラックスしているのに。
バレリーナのように「アーニャ」とか、「お嬢様」とか呼ぶ人には、アナスタシアちゃんは
黙って触らせてくれるが、ベトナム銀行のように「ビッチ」と呼ぶ人には
触らせるどころか、顔も見たくないのだと想像する。

日本未公開の「私を野球へ連れて行って」の中で、フランク・シナトラとジーン・ケリーが
踊るタップ・ダンスの振付を見て驚いた。
私が14歳の時に、ワルツ・タップとして習った最初の振付とまったく同じだった。
この振付を習った人は、日本にはかなり多くいて、気の毒な人たちなどは、なんと
「赤色エレジー」の曲に合わせてこのタップを踊っていたのを、当時高校生だった私は
見てしまった。
タップは日本人がやるとなんて格好悪い踊りなのだろうと思ったのを、思い出した。
しかし、天下のケリーとシナトラがやると、同じ振付なのにすごくかっこいい。
違う踊りに見える。
結局踊りは、何を踊るかではなく、純粋に、誰が踊るかなのだと思う。
シロウトに限って、何を、どんなジャンルを踊るかをすごくこだわったりして、
踊る自分を磨く意識が足りない。
上手になると、何を踊るかもさることながら、踊る自分をどう美しくつくっていくかに
注意を払うようになるから、ますます上手に見えるという好循環になっていく。
平成17年9月25日(日

ハルピン出身の中国人が、中国服を横浜中華街で買ったと
言っていた。
白い絹でできていると嬉しそうに話してくれた。
どうして自分の国で買わないのと言ったら、中国では誰も
中国服を買わないし、売っていないとのこと。え、どうして。
共産化しても、ベトナムではまだ民族衣装のアオザイ着ている人が
多いのに、中国は共産化と経済発展と引換えに自国の文化を
失っている。
そういえば、バンコクの道を思い出すと、日本で着物を着ている人に
会う頻度と比べものにならないくらい、タイの民族衣装を身につけた
人には、とんとお目にかかったためしがない。マニラしかり。
でも、クアラルンプールやバリにはたくさんいた。
じっくり理由を考えたい。


さて、今日は近所の社長さんから、是非読んだほうがいいと推薦された
「大河ドラマニホンちゃん」を読んで、こんなものがあるのだと知る。
削除されるといけないので、キャッシュした。
まだまだ続くようなので、とりあえず最初のところだけ掲載。
平成17年9月24日(土

クルド人地区からドゥバイに出た友人から無事の知らせが届く。
よかった、生きていた。
イラクで人が死ぬのは当たり前のことだから、少人数死んだくらいでは
ニュースにもならないから、とても心配していた。
イギリス兵がとても丁重に扱ってくれたとのこと。
なにをしていたのかわからないけれど、ともかく無事でなにより。

ところで、「あの男の指導を受けると、みんな天才的な歌い手になる。
一体どのような指導法をしていたのか、教えてくれ」と公爵が迫る場面に、
ダレた1日を送った自分の頭に水をかけられた思いがした。
そしてルイジ先生を思い出した。
23歳のあの日、ニューヨークでルイジ先生に出会わなかったら、私はその後、
どんな人生を送っていたのだろう。今とまったく違う人生だっただろう。
多くの人々のその後の人生を変えさせる魔力を持つルイジ先生と出会えたことは
神様の贈り物。その贈り物を私は今、正しく人に伝えないといけない。

北朝鮮は2008年までマスゲームをしないと、中国の英語サイトに書いてあった。
マスゲームを見て死ね、そんなことも冗談のように書いてある。
2008年まで体制が持たなかったら、永遠に見られないことになってしまう。
10月の旅行の行き先を変えたほうがいいのではないか。
でも、友達、嫌がるだろう、地中海やめてピョンヤンにしようと言ったら。
平成17年9月23日(金

豚BQ。ポークを焼いて食べるという意味だろうけれど、こんな言葉があるとは
知らなかった。
しかも、アメリカ人が豚の字だけ漢字でメールに書いてきたので驚き。
最初につくった人はすごい。
ところで、台湾製のパソコン・テーブルをベトナム銀行に組み立ててもらったら、
ねじの位置のサイズが正確でないため、無理に金属部分をたわめないといけないため
組み立てにすごく時間がかかったと言われた。
台湾は先進国になったのだと思っていたけれど、今時、台湾が粗悪商品を
製造しているという事実にびっくり。


毎日自分に問いかけよう、私は昨日より美しいか、賢いか、身体が良い常態か。
昨日の自分より高めていこうと自分が思わなかったら、誰がしてくれる。
平成17年9月22日(木

イタリア商工会議所へ行く。
好きで集めた木彫りをたくさん見せてもらう。
カメルーンの銅鐸なんか、素晴らしい。
所長に言わせると、フィリピンのイフガオよりアフリカの方が木彫りは
上だとのこと。
アフリカの多様性は認めるけれど、イフガオより技術が勝っているだろうか。
アフリカは民族が多様だから、作品も多様になるけれど、イフガオはひとつの
民族だから、もっと伝統的で、保守的で、遊びがない代わりに、
私は、純粋だと感じる。
アフリカは、毛皮や布、骨などどんどん異物を加えて新しい表現方法を
模索するけれど、イフガオ族はあくまで木彫りそのものにこだわるから、
自ずと別の方向性を目指すことになる。
それも、イフガオ族が孤立しているからだと思う。
アフリカの部族の方が、異部族や異文化からの影響が大きいのではないだろうか。
その後、青山一丁目でイタリア人がたくさん集まっているパーティーに顔を出す。
こんなにたくさんイタ人がいたのだと改めて感心。
イタ語ぺらぺらの日本人も結構多いのだと納得。
アメリカやロシアやアラブ、東アジアと違って、イタリアは、どの日本人からも
そこそこに一番好かれている外国になるのではないだろうか。
その証拠に、アメリカやロシアやアラブ、東アジアすごく格好悪いとか、嫌いという
日本人はいても、イタリア嫌いなんていう日本人には、未だかつてお目に
かかったことはない。


ところで、すごいニュースに出会った。
かいつまむと、
「フィリピンは、3分の1が教育を受けていない。
6歳から24歳の3人に1人は学校に行ったことがないか中退していて、 6歳から24歳の34%は、
早い段階で学校を中退しているか全く教育を受けたことがないという。
また、5人に1人は教育費を払う余裕がない。
児童の18%が小学校にも入学しない地域があるだけではなく、10歳から64歳の
10人に1人が全く読み書きできない。識字率は女性が90.4%、男性が86.8%。
さらに10人に2人は機能的文盲者で、つまり足し算、引き算、掛け算、割り算ができないと」のこと。
最近、北朝鮮新聞が毎日ニュースを更新しなくなってしまったので、その代わりに、
毎日フィリピン・ニュースをチェックしている。
この教育の差が、貧富の差となる。
ピラミッド社会を守るために、政府はわざと、教育行政を遅らせているのではないか。
平成17年9月21日(水

黒澤明監督の「生きる」を見た。
カナダ人の友人が昔、感銘を受けたと言ったのを思い出した。
素晴らしいテーマだから、時代を今に設定して、リメイクするといいと思う。

待っていたスイスの化粧品やフランス製のはちみつが届く。
注文から1ヶ月かかってしまったけれど、本当に欲しかったものだから
とりあえずその間、あれこれ試行錯誤的にいろいろな化粧品を使いながら
なんとかこの瞬間を待っていた。
何をつけても大丈夫なのではなくて、これでないとだめという
思い込みがないと、きれいにならない。
それは、踊りの型が、どこの位置でもいいのではなくて、この角度でないと
だめというのと似ている。
1度違ってもだめな、完璧な角度、完全な型を目指す人が、とりあえず、
手当たり次第、化粧品をあれもこれも使うのは邪道だけれど、本筋を
決めておいて、気分でいろいろ試しながらというのは許される。
いろいろ試したところで、結局、一番いいのはやっぱりバイオ・スイスよねと
自分で納得するために、比較品をどんどん試してみる。
多くを知って選ぶのと、それしか知らないで固執するのは大きな違い。
これまで世界中の基礎化粧品を使ったけれど、バイオ・スイスは
世界最高の品質だと確信する。
平成17年9月20日(火

スクーターのバックミラーがまた曲がったので、直してもらう。
いつもお世話になっているバイク屋のおにいちゃんが、気の毒なことに、
他のお客の錆びた車輪の金具部分を、金物でガリガリやってとっていたので、
そんなことを1時間しても取れないけれど、白い激落ちスポンジ使うと
15分しかかからないからと明治通りの店で買って届けた。
いつもバックミラーの角度をタダで直してもらうお礼。
にわか雨に降られて、落合の植物の水遣りをしなくて本当に助かった。
外苑東通りは、水遣り係がいるから、植物が枯れないけれど、落合は、
昨年の夏のように、水遣りをかかさずやってくれるヨー・クラインさんのような
律儀な人がいないから、私がたまに行ってするのと、天の恵みだけ。
だからかもしれないが、大切に毎日水遣りをしてもらって、甘やかされている
市谷の植物より、野性味があり、強いように感じる。
植物も極限の状態を経験した時に、ますます強く鍛えられるのかもしれない。
だからうちのにゃんぐさんは、本当にわがままちゃんに育ってしまった。
平成17年9月19日(月

自分のためだけの時間を存分に使う幸せ。
自分の内側に精神的活動を持つと、外へ行きたくなくなる。
ところで、私は気になることがある。
友人が先週、首長国連邦とイラクへ行ったのだけれど、それまで
頻繁に来ていたメールが途絶えてしまった。
イラクはクルド人地区へ行くと言っていた。
アラブ語もアラミア語も、ヨーロッパ言語4つできるし、10年そこへ住んで
いたから、問題ないのだろうけれど、最近毎日のように大勢がイラクで
命を落としている。
友人に限って、大丈夫なのだろうけれど。
今年もすでに数回イラクへ行き、通産数ヶ月現地で過ごして平気で
ヨーロッパに戻ってきたから、多分問題ないのだろう。
便りがないのは、無事の知らせか。
でも、首に十字架をしているから、イスラムのテロリストに捕まったら
まずいことになるかもしれない。
携帯電話の電子メールはイラクからは送れないのだろうか。
平成17年9月18日(日

見っぱなしはいけない。
美術館も行きっぱなしはだめ。
記録してこそ、心に残る手助けとなる。
平成17年9月17日(土

職業柄いつも人のルックスに注目していた。
人を磨くために時間を割き、人の写真集ばかりつくった。
なぜ、忘れていたのだろう、自分のことを。
これからは、自分にも注目しよう。
そして驚くべき発見をした。
撮る人次第で自分はこんなに変わる。
写真とは、誰が撮ってもいいものではなく、「その人」が撮らないといけない。
「その人」たちとの時間の集大成が人生になる。
平成17年9月16日(金

木彫りたちが発するイフガオ族の叫びが私を深い眠りにつけ、
太陽が高くなってから、心地よい長い眠りより覚める。
それにしても、木彫りの国の大統領は性質が悪すぎ。
国連総会という晴れの場に出たいばかりに、あの手この手で
命を繋ぎとめた。
首の皮一枚でつながっているようなおでん女より、新大統領を
国際的な場にデビューさせて、各国首脳にご挨拶した方がずっと
国のイメージがクリーンになるというもの。
まともなヘア・ドレッサーや、ファッション・アドバイザーを持たない女は
かっこ悪い。
おでん女より、イメルダの方がましというもの。
なぜ、おでんが悪いかというと、
「最高裁はこのほど、アロヨ大統領に対する弾劾告発を下院が却下したことの
合法性に異議を唱える申立てを退けた。
別々の決議文で最高裁大法廷は、大統領に対する3件の弾劾告発を
却下した決定の無効を求めるロザノ弁護士とフランシスコ弁護士が
提出した申立てを却下したとか、
「教会が過剰な政治活動を警告
 大統領弾劾の動きに関する初の公式反応としてフィリピン・カトリック
司教会議(CBCP)は13日、国を分断し貧困を悪化させている過剰な
政治的活動に対し警告を発した。
絶大な影響力を持つCBCPの常任委員会が発表した今回の精神的助言声明は
アロヨ大統領に好意的だった。
 CBCPは、取り上げなければならない問題は過剰な政治的活動によって
悪化している国民の貧困問題だとしており、こうした政治が
国民を分断していると指摘した。
教会指導者は86年のマルコス政権、01年のエストラダ政権を倒した
民衆蜂起で重要な役割を果たした」とかその他ストのことやなんでも、
最近おでんの国で起きているすべてのニュースはすべて、おでんの
延命のためのあの手この手の付け焼刃的下心が見え見えだからずるい。
「世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)が発表した調査結果によると、
国民の多くがデカストロ副大統領の大統領昇格を受け入れている。
 8月26日から9月5日にかけて実施された調査で回答者1,200人の74%、
ほぼ3分の2がアロヨ大統領の辞任あるいは追放の場合、デカストロ氏が
国をリードする能力があると考えている。
最貧困層の80%はデカストロ氏を有能と見ている」そうだから、
早くおでんを辞めさせろと言いたい。
イフガオ族の木彫りが好きなのに、おでんがいるフィリピンは嫌い。
平成17年9月15日(木

お気に入りの木彫りたちを自分の周りにぐるっと集めて、
エネルギーをたくさんもらった。
不思議と元気になるのはどうしてかというと、一彫づつに、
つくった人々の魂がこめられているから。

マリカのところへ来て、本当に良かったと、木彫りたちが猫と
話しているのを小耳にはさんだので、安心した。
平成17年9月14日(水

今日、大井埠頭の東京税関からお台場の東京税関本部へ行く海底トンネルの
中でつくづく思った。
すでに荷物はトラックの荷台にある。
このまま家へ帰ってしまったら、税関は検査もできず、どうするのだろう。
こんなことしているから、覚せい剤が大量に流れ込むのだと思う。
私たちは正直だから、お台場の税関の合同庁舎を捜しながら行った
けれど、途中で中身をすり替えてから、お台場へ検査に行く人などは
いないのだろうか。映画ならそういう悪人が登場するだろう。
大井埠頭の東京税関にX線置けば、事足りるのに、わざわざお台場へ
移動させることで、運送業界が巨万の富を生み出せる構造がある。
中間業者に儲けさせないために、自分で通関手続きをする人は
暇人か、もの好きだけかもしれない。
私は社会勉強のためにやった。
人任せだとわからないけれど、自分でやるから見えてくるものもある。
このトラックに原付バイクもろとも乗せていただいたのは、フィリピン、
イフガオ族の神様が、私を気の毒がって、東京税関で拾って下さったから。
フィリピンで大学をつくったとか言っていた。
私がイフガオの木彫りに心を奪われたから、私を守って下さっている
としか思えない。
偶然にしては、できすぎている。
平成17年9月13日(火

ファビアンさんがドイツ語のいろはにほへとの詩を送ってくれた。
去年も今年も、鍾乳洞の中でいろはにほへとのドイツ語の詩の内容が
大変素晴らしいということを言っていた。
よく覚えていて、送ってくれたことに感謝する。
やはり、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ大学で文学を学んだ人だと
感心する。
詩の心のわからない人なら、鍾乳洞の道順のかなを見ても、そこまで
こだわらないだろう。
こだわることが、つまり芸術で、文化なのだとつくづく思った。
平成17年9月12日(月

新宿法務局で会社登記簿の変更記入方法の指導を受ける。
指導する係員によって、言っている内容が違うのはどうして。
定款を添付して下さいという人と、定款は必要ないという人がいる。
署名証明提出時には、日本語訳文貼付して下さいという人と、
署名証明ではなく、印鑑登録をして印鑑証明を提出して下さいと
いう人がいる。
前回は印鑑証明ではなく、署名証明だったけれど、いつ変わったのか。
定型分もどんどん変えていく傾向にあるけれど、法務局の中に
文章作成係みたいな人がいて、その人の判断で文章が変わるのか。
それとも、会議をして変更するのか。
変更箇所を克明に記録しているサイトでもあるのか。
平成17年9月11日(日

貧乏な人を取材する番組の出演者候補をテレビ朝日に紹介する。
うちの関係の女の子は、こういう格好悪い番組をみんな毛嫌いするし、
すごく困っているという人がいないので、
よくわけがわかっていない外国人の男2名を紹介。
視聴者は、貧乏な人の存在を知ると、安心するのだと思う。
私の方がましだとか、ささやかな優越感に浸ったりして。
富豪の番組だと、どうせ、私には関係ない世界、勝手にしてと
そっぽを向かれてしまうのだろう。
平成17年9月10日(土

久しぶりに中国人のけいさんに会った。
けいさんのお友達の法政大学のライちゃんが、うちに
お引越ししてくることになった。
かわいい。高校生でも十分通用する若い肌のつや。
普段見ている人たちが、ベトナム銀行や、ブーさんのような、公立大学院で
学んでいる文部省留学生なので、お金の心配がない人たちなので、
しょっちゅう海外へ出かけたりして、結構暇しているように見受けられるけれど、
私費留学生で私学に通っている留学生は本当に大変だと思う。
よくやっていると感心する。
私は思い切り贅沢させてもらったから、頑張っている人を応援したい。
家賃を1割引いた。
中国の人が日本大好きと言ってくれるように、私はライちゃんとけいさんに
親切にしたい。
平成17年9月8日(木

今年の4月29日の日記を読んだら、「シルクものは、ほとんどすべて45、6キロ
だった時に作ったものが多く、41キロの今、どれも寸法が合わなくなって役立たず。
だから、コットンのニットが重宝する。
身体が軽くなったのと引き換えに、スタミナがなくなった。
体重が軽くなると、ジャンプのような技にはいいかもしれないけれど、すぐに疲れてしまい、
最近は、夕方7時頃、一度30分くらい寝ないと、どうしてもその後、もたなくなる」
なんて書いてあった。
私は、フィリピンで、これでもかというほど、おいしいものを食べ過ぎて、その後も
回転寿司や、食べ放題などへ行き、今日体重計に乗ったら49キロになっていた。
体重が多くなると、体中にスタミナが溢れ、ダンスのレッスンも
インストラクターに頼まず、自分ががんがん踊れて、朝も、暗いうちから起きて
パソコンに向かっている。
むろん、お昼寝なんか必要ない。
どちらがいいのかわからない。
夏場はシルクを着ないので、いくらでも収縮自在なニットが重宝。
そこで、43キロまで落とすべく、今日から夜8時以降の韃靼そば茶以外の飲食を
一切禁止することにした。
平成17年9月7日(水

本当に情けないというか、もう、言葉も出ない。
1ヶ月ほど前に撤去された自転車を引き取りに来るようにとのハガキを
受け取ったので、新宿区役所第二庁舎のある、現在廃校になっている
元小学校の講堂へ行く。
驚くなかれ、かつて、生徒たちが、屋内運動や、学芸会をやったであろう
木製の床の講堂狭しと、数百台の撤去自転車が埋め尽くしていた。
しかも、そこには、3歳児が乗るような、補助車輪がついたものもあった。
ピカチュウの飾りがついている。
なぜ、こんな小さい子供の自転車も撤去して3千円を請求するのか。
人間のする行動とは思えない。
江戸時代の悪代官ではあるまいし、なけなしの米俵を冷酷に持ち去る
年貢徴収人みたいなことをして区の税収を増やして、恥を知れと言いたい。
そのくせ、「新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の防止に
関する条例」(新宿区環境保全課環境推進係:5273-3763)を平成17年8月11日から
施行したにもかかわらず、条例に罰則を設けていなくて、
事実上、ザル法もいいところ。
路上禁煙しているヤクザやお水のホストから罰金を取らずに、
3歳児の補助付き自転車を撤去して3千円を取るのは、あまりにも
公正な判断力を欠いていないか。
どれほど思考能力を欠く馬鹿者がつくったとしか思えないこれらの条例を
新宿区の納税者である私は、到底受け入れることはできない。
親子三代新宿区に根を下ろしていない、自分の代で急に新宿区に
引越してきた田舎者のしわざに決まっている。
ピカチュウの飾りがついている自慢の自転車を取られて、その子は
泣いているだろう。
買ってくれたおばあちゃんも、がっくり肩を落としているに違いない。
または、日本で一番高い固定資産税を取られて、大変な思いで
住宅ローンを払っている若い両親が悲しんでいるかもしれない。
それこそ、フェデリコ・フェリーニの名作「自転車」の世界が、私の
大切なふるさと、新宿で展開している。
ピカチュウの自転車まで撤去するよう命じた人物と私は直接話しがしたい。
どこの誰だか担当者の名前が知りたい。
私は弱い者いじめをする人を絶対に許さない。
ピカチュウの敵は私が打つ。
どういう乏しい精神文化で育った人か知らないが、その子供の一家に
侘びを入れてもらうまで、私は許さない。
平成17年9月6日(火

私はイフガオ族の木彫りを今か今かと待っている。
1) 先住民のイフガオ族は、一緒に写真を撮らせてお金をせびるくらいしかしない。
観光客にイフガオの衣裳を着せて、コスプレ代を取れ。タイならやっている。
旅行者はそういうのが嬉しいのだから。
2)それがどういう民族なのかそこに説明がない。
知ってから行くか、知らないで行って、知らないまま帰るしかない。
3)植物園内にイフガオ族やその他の部族の家があったが、破損がひどく
このままでは崩壊してしまう。
4)家のつくり、由来などなにも、説明文や碑が立っていない。
5)もちろん資料館のような気のきいたものはない。
6)首都マニラにさえ国立の博物館はひとつしかない。
7)しかも、その博物館のミュージアムショップは、数年前にはあったのに、今は
閉鎖してしまって、自分の民族の誇りの数々の民芸品を売ろうとする姿勢も見えない。
8)フィリピン大学自体に考古学や民族史学や、博物館学があるのか。
9)すぐにお金儲けにつながらない分野の学問を専攻する人は
この国にいるのか。
10)自分がフィリピン人であることを誇れる民族文化はないのか。
11)物品やお金が大切で、文化はまったく省みられていない社会だから、
所詮第三世界なのだ。
アメリカは別として、経済的に強い世界は、文化の精神的求心力がある。

カンボジアのアンコールワットへ行った時に、上智大学考古学研究室が、
遺跡の発掘や保存をしていた。
エジプトでは、早稲田大学が大きな成果を上げている。
シリアのパルミラ遺跡でも、日本のどこの大学だたかの発掘が、
働いている姿を目にした。
そこで、私は思いました。
どこかの大学が、イフガオ族の資料館設置ができないものなのか。
イフガオ知事が数年前に来日して、世界8不思議の棚田の惨状を訴えたことを
数日前に偶然に知る。
失われていってしまう民族の形跡を残すための資料館を
バギオにつくることはできないのだろうか。
そこで、毎日曜日に、民族の舞踊や音楽を上演して、観光客に見せることで、
村の経済活性化にもなるのではないか。
バリ島で、村をあげて、ケチャ舞踊などの民族舞踊を踊り入場料を取ることで、
島の経済を活性化しているように。
バギオは、日本の軽井沢のような場所で、世界から避暑の観光客がやって来るが、
きどったレストランでおいしいものを食べたり、乗馬をしたりするくらいしか
やることがなく、いわゆる、文化を売っていない。
木彫りの民族なのに、木工資料館や、美術館もなく、自分の作業場の横の店か
みやげものやで売る程度。
本当なら、ずらっとおしゃれなギャラリーや画廊が立ち並んでもいいような場所。
民族衣装資料館で、ビデオを見せたり、由来を説明したら、観光客は喜ぶ。
日本の伊豆七島なら、どんなに小さな島でも、島の芸能を見せたり、
民芸品を売る文化的に中心となる観光のメッカがあるが、
国が最高に誇る避暑の町バギオにそれがない。
フィリピンは、日本からの援助金を当てにするのなら、
自分たちでビジネス考えろと言いたい。
イスラムが来ても、キリスト教が来ても、けっして屈することなく、山奥深くこもって
自分たちの文化を守ったこれらの人々の生命力には、畏敬の念を感じる。
特に、棚田のすごさは、執念とも言え、安易なことに走るマニラ人には、
到底考えられない芸術品。
父が生きていれば、すぐに父とイフガオ族のことを話したに違いない。
父なら、それなら資料館づくりを考えようかと言うのではないかと思う。
あの国は現金を渡しても無駄だから、文化、学術的貢献が良い。
父ならきっと、「むっちゃん、無茶、無茶」と言いながら、喜んで
行動してくれるような気がする。
平成17年9月5日(月

愛知万博についての共同通信の記事に目が釘づけになった。
マリの舞踊団が会場で踊ったそうだ。
マリと言えば、セネガルと同様に、タップ・ダンス、ジャズ・ダンスの
ルーツとなる国。
それらの踊りが奴隷貿易で新大陸に伝わり、彼の地でタップやジャズ
・ダンスとなった。
マリの踊り、どんなに見たかったことか。
万博に何度も通いつめて踊りだけ全部見たい気持ち。
私が地元民だったら、しつこく通って踊りを見るだろう。


ところで、ジャズの聖地の被災者たちがいまいち世界の同情を
呼び起こさないのは、ひとでにその体型にあると思う。
ニジェールの痩せた親子が食べ物を下さいと言うのと、バトンルージュの
太った親子が援助を訴えるのとでは、説得力が違う。
そんなに太っているのになにが援助だという気持ちにさせる。
それはロシア人がふわるわの毛皮の帽子やコートにくるまって、
惨状を訴えるのと、北朝鮮の人々が毛皮もなく、粗末な冬服で寒そうに
肩をすくめながらじっとカメラを見つめているのとの違い。
毛皮のコート買える人にどうしてなにかやってあげないといけないの
という気持ちにさせる。


今日は素敵な日だった。
ずっと会いたかったお友達と六本木でお昼を食べた。
チュニジア公演以来会っていなかった、元サダム政府の大臣の息子から
突如t電話がかかってきた。
首長国連邦から。よかった、無事でいるのだ。
フランス人の友達が北アフリカに旅行しようと誘ってくれた。
アラビア人により砂漠へ追いやられたベルベル人の、洞窟ホテルに泊まったり、
サソリの出そうな砂漠ツアーに参加して来よう。
文明には飽き飽きした。
売る物が何もないから、文化を売る、文化こそ彼らを支えている。
バリ島の人だって文化だけを売って生きている。
フィリピン人は見習うべきだ。
平成17年9月4日(日

あっという間に1週間が経ってしまった。
先週の日曜日の朝、私は肌寒いバギオの教会で雨の中、
ミサに参加していたのだと思うと、朝からベトナム銀行と、新宿西口に、
ベトナム料理食べ放題に行く自分が情けない。
教会へ帽子はだめですよ、腕の見えすぎるドレスもだめ、まあそれなら
肩が隠れているから合格です、私は悪い人間ですから毎週教会へ行かないと
許してもらえないのです、弁護士である友人はそう言ってことあるごとに
十字架を切っていた。
退陣間際の大統領の弁護団で答弁原稿のゴーストライターである友人が、
「回避できない事情により」と公言してマニラを数日離れて、
私の旅行ガイドを勤めてくれた。
連日夜を徹して緊急体制で集結している首都の弁護団から、何をしている、
マニラへ帰れ、今夜から持ち場につけ、原稿を訂正しろ、ひっきりなしの電話と
携帯メールによる矢のような催促、勧告、命令にその都度応じながら
私の発する「すごく楽しい、嬉しい」を聞くためだけに、自分の時間を
使ってくれた。
そのために払った犠牲の大きさを私は今になって噛みしめる。
申しわけなくて楽しめないと言った時、友人は私を叱った。
マリカが楽しまなかったら自分の犠牲は報われない。
だから、私はそれ以降、「す