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| 平成20年8月26日(火) 1984年、前回の国際ペン東京大会の思い出という題名で、ペンクラブからのお便りにおもしろいことが 書いてあった。 早乙女先生のお話ということなのだけれど、「高橋健二会長のときに、日本での開催が決まりました。 さあ資金集めが大変だ。 中略 2億円集めないと、国際会議ができない。いろいろなところから寄付 をもらいました。 この話は、ともに亡くなったから、もう時効かな。 実は、まじめなドイツ文学者の高橋健二さんが会長だと、2億円なんて、とても集まらない。金を集め る顔が必要だと、僕たちは考えた。この際、井上靖さんしかないという気持ちになったのです」 高橋健二先生のお姿を思い出して思わず、微笑んでしまいました。 高橋健二先生は、世事に疎い「まじめなドイツ文学者」と思われていたようですが、その高橋健二先生 ご自身は、川端康成がペンの会長だった時、川端康成があまりに事務能力がないため、細かな 仕事はすべて高橋健二先生がおやりになったように著書の中で語っている。 だから、川端康成について語った高橋健二先生の文章を読んだ人が、早乙女先生の対談を読むと 本当にもう可笑しくて、たまらない。 高橋健二先生は本当に素晴らしい方だった。 私は先生とご一緒にいると、ゲーテとベッティーナみたいな錯覚に襲われてしまいそうだった。 健二先生もそれを喜んでいらしたと思う。 素晴らしい先生に師事できたことを嬉しく、そして誇りに思う。 先生にいただいた将棋板はまだ私のデスクの足もとにある。 柘植の将棋駒も引出しに入っている。 先生が千駄ヶ谷のプールの後、私のところへいらして、ご一緒に将棋をする時に、私があまりに 安っぽい将棋セットをお出ししたものだから、可哀そうに思い、次においでになる時に、重いのに 風呂敷包みに入れてお持ち下さった。 私はなんという幸せ者なのだろう。 ペンクラブの会長に、朝日新聞が毎月1回借りきっている千駄ヶ谷のプールで水泳の指導を受け、 お食事をご馳走になってから、タクシーで当時私が住んでいた参宮橋へ行き、ご一緒に将棋を していただいていたのだ。 そんなことすると、王手になりますよという先生のお声が聞こえてきそうな気がする。 |
| 平成20年8月3日(日) 日の出前に起きて、教会へ行く前に「イエスの王朝」を読む。 線を引きながら読んでいるので、この手のハードカバーは、重くて、たまに、ばさっと落ちてしまうことがあり、 横に寝ているにゃんぐさんがびっくりすることもある。 洗礼者ヨハネの重要性をなるべく無視する形で書かれた新約聖書、そして正当な評価を2千年間に わたりされていなかったことに驚愕する。 カトリックの幼児洗礼を受けている人々は既存の教義の中で育ってしまうので、大変恐ろしい。 私が思うに、公平な宗教観を持つためには、幼児洗礼をさせるべきではない。 判断力のない人ほど恐ろしいものはないけれど、各宗教は幼児洗礼を施すことでしか、基本的な 信者数を確保できないから問題だ。 こんなものにメスを入れる人はいないだろう。 どの宗教団体も手を携えて大反対するだろうから。 自分で選んで洗礼を受けるのでないと、本当の意味での信者ではない。 自由に比較する権利のある人が、自分の意思と知識情報で選んだことが本当の選択なのだ。 シャワーの後、角のコンビニにサンドイッチを買いに行く。 多少高くなってもいいから、もっと中身をどうにかできないのかと思う。 研究心のないこと甚だしい。 でも、こんなに早く売っているのはこういう店くらいなものだから文句は言えない。 私が外へ出ると、どこからともなく、今年巣立った子供たちが頭上に勢ぞろい。 ツバメたちは、また建物の目の前の電線に兄弟姉妹でとまり、自分たちが育った巣のある壁を見つめていた。 巣立ちをすると普通は遠くへ行ってしまうものなのにと、徳田さんが言う。 73歳の人の言うことだから確かなのだろう。 でも、このツバメたちは、私が好きだからここに留まっているのだろうと私は思う。 今日は昼食後、ルーテル教会で小さなバザーをやった。 バザーという言葉が日本で定着しているけれど、本当はバザールなのではないかと思う。 アラビアの市場(スーク)へ行ってからそう思うようになったけれど、日本では今更、バザールに 直せないのだと思う。 最後の子音のアールをきちんと発音しないで、ただ伸ばすのは、英語による大変な悪影響。 ドイツ語式にきちんと発音したいものだ。 ファイラーのタオルを2枚購入したので、嬉しい。 ところで、ドイツのファイラーも、日本だとお店でもフェイラーの発音していて、ドイツに本当に申しわけない。 私はドイツの名誉のためにも、ファイラーと敢えて発音している。 どうみたって、ファイラーでしょう、この二重母音では。 |
| 平成20年8月2日(土) ツバメはどうして、南の空へ飛んで行かないのだろう。 いつまでも、いつまでも、自分の巣のあるここの駐車場が大好きで、朝方、駐車場の中を、ビュンビュン 飛んでいる。 この限られた空間の中で飛ぶのは、安心できるのだろう。 それにしても、夜はどこで寝ているのだろう。 こんなに小さな巣では、入れないし、きっとどこか近所の安全な場所で寝て、朝起きるとまた、自動的に 自分たちの巣のある場所の電線に戻って来てしまうのだろう。 僕たち、まだ日本にいるからねと、鳴いて教えるところがかわいい。 私の目の前で、グルグルと何度も飛びながら、私に本当に幸せな時間をくれる。 だから、最近、ツバメのお陰で、どんどん肌がきれいになっていくような気がする。 早寝とパックだけのせいではないと思う。 ところで、私は20歳の時、ノースカロライナでひと夏を過ごし、なんて暑いところなのだろうと思い、 綿畑の中に昔の奴隷小屋がぽつんと残っているのを見て、はじめて「アンクルトムの小屋」の 綿畑の労働場面が理解できたように思った。 その南にサウスカロライナがあり、さらにそこから行ったところにバージニアがある。 今夜はバージニアの人とごはんを食べたけれど、東京の暑さを暑さと感じなく、汗も全くかいていない。 不快指数の高いところで育つと、それに慣れてしまうのだとびっくり。 浴衣を着るのはいいけれど、新宿三丁目へ行くのにも自転車やスクーターが使えなく、地下鉄に 乗らないといけなく、時間とエネルギーが無駄に消費されているのを感じる。 ひとつびっくりしたのは、浴衣を着た男性がかなりの数、新宿三丁目にいたこと。 だんだんそういう傾向にあるのは好ましい限りだ。 私は、天皇陛下の外遊も衣冠束帯でいらしていただきたいと思っているくらいなので、日本国民が 民族衣装を身につけることは、心から賛成する。 |
| 平成20年7月18日(金) 朝3時に起こしてとフロントにモーニングコールを頼んでおいたのに、かかってこない。 自力で目覚めたらもう3時17分。慌ててシャワーを浴び、チェックアウト。 急いで空港へ向かう。それでも消費税の還付手続きを受けて、無事に搭乗。 帰ると、すでにツバメの巣は、空になっていた。 人々に聞いても、ああ、いなくなっていますねとか、もういませんね、くらいの返事。 どうして、人々はそれほど無関心になれるのだろう。 あの子たちが飛び立つその瞬間の喜びをどうして、ツバメたちと一緒に分け合わなかったのだろう。 その瞬間のために、ツバメの親と兄弟たちは、4羽の子燕ツバメたちを一生懸命に 世話をしていたというのに。 雨の中でも勇敢に、外へ飛んで行っては餌を運んで健気に育てていた。 その姿は本当に感動的だった。 私はこの5月から、ツバメを見るのが、1日の最高の時間、まさに至高の時を過ごさせてもらった。 神様からの贈り物だと思って、1日に何度も見ては、溜息をつき、時間を忘れて見つめていた。 それなのに、人々は、ツバメたちの壮大なドラマをなんとも思っていない。 自然への畏敬の念を怠ることは神への感謝を忘れること。 自然の営みに対して無感動な人間は、神からも愛されない。 私が思うに、ツバメたちは、私が成田へ向かった直後に旅だったのだと思う。 私が乗った飛行機雲を追って、一緒に南の空へ飛んで行ったのだろう。 ツバメは私のことがとても好きだったから、追いかけて行ったのだと思う。 来年もまた会おうと何度も約束をしたから、きっと来てくれるだろう。 ツバメは頭がいいから、私がツバメを自分の仲間と感じていたことをよく知っている。 この広い世界に、私を知っているツバメの一家がいる。 ここを初夏のすまいと思っていてくれるツバメたちがいる。 ありがとう以外に言う言葉がない。 なんという幸せ。 |
| 平成20年7月14日(月) 巣の中に頭と尻尾を逆に入れているので、下から見上げると、4羽のしっぽしか見えない格好で寝ていることになる。 明け方4時頃、親つばめが呼びに来たので、見ていると、私のすぐそばを何度も通過していく。 昼ごろまでに飛び立たないと、もう、会えなくなってしまう。 出発のぎりぎりまで、ツバメを気にしていたけれど、飛んで行きそうで、まだ行かない。 尾羽を広げたり、はばたいたりして準備はしているから、もうすぐだという雰囲気はわかる。 後ろ髪ひかれる思いで成田エキスプレスに乗り、ノースウェストでバンコクへ。 今回からインディラ・ホテルに滞在することにする。 前回のPJウォーターゲートは、敷地も広く、庭もあり、ホテルとしては良かったのだけれど、やはり、 なによりも場所が一番大切なのだということを実感。 かといって、バイヨケブティックのような、出費を抑えたい日本人向けにつくられたホテルだといまいち。 新しくて薄っぺらい。 その点、インディラは歴史があり、しかも価格は7千円くらい。 以前泊まっていたプラットナムのその他いろいろのホテルの2倍くらいだけれど、今の自分はもうそういう 所には滞在できない。 インディラの廊下の絨毯、いささか汚れが目立つから、どうにかしないといけない。 |
| 平成20年7月13日(日) 教会のあと、美容院へ行く。 夜会髪に結ってもらう。 着物を着た時にどうなるか見たかった。 あと2か月は、長さを切らないでおかないと、結えない。 ツバメが気になって仕方ない。 いつ飛んでいくのだろう。 暗い時は目が見えないだろうから、陽が昇ってからだろう。 私はその瞬間を逃したくない。 |
| 平成20年7月12日(土) ふと、思ったのだけれど、一昨日のいとこへのメッセージの返事が特になくて、お墓参りの集合時間などだけ 書いてきたところをみると、私が宇宙人の言葉で話しているように感じるのだろう。 命を賭けて隠れキリシタンが苦肉の策でやっていたことが、数百年経過して堂々と、全国津々浦々、 海外に於いても、多くの善良な老若男女により、ティーセレモニーとして執り行われている。 しかも、実際にやっている本人たちどころか、それを指導している人々も、もともとの成立の過程を知らずに 自分で意識しないで、キリスト教の儀式をやっている。 すごいことだ。 隠れキリシタンは、見事に勝利したのだと思う。 これほどに、あからさまに、しかも、全世界の異教徒にも、キリスト教の儀式を執り行わせていることなど 茶道をおいて他にないかもしれない。 隠れキリシタン、そして、キリスト教の信仰ゆえに命を落とした世界中の多くの人々は、このことを 大変喜んでいるはずだ。 知らずに行わせている、しかも、本人たちは、強制されていると感じていなく、むしろ喜んでやっているのだから これほどすごいことはない。 茶道を通して、キリスト教は象徴と精神を継承し、これからも広がっていくのだから、これはある意味、 神様のご意思なのだと思う。 |
| 平成20年7月11日(金) ツバメたちは、以前の灰色の赤ちゃん毛から、胸は白、背中と頭は黒に、くっきりと2色になってきた。 弱そうだなと思った子も、立派に色分けされている。 しかも、今までは、巣から顔を外に出していたのに、昨日くらいから、後ろ向きになって、巣から尾羽根を 出して巣のふちにとまっている。 足を滑らせて落ちたら大変と、私は気が気ではない。 尾羽根がどんどん伸びてきて、痒いのだろうか。 時折、羽根をぐっと広げて、こんなにたくさん羽根ができてきたと、私に見せてくれる。 羽根と羽根の間に空気を入れることで、羽根を整えているのだろう。 4羽があまりにも大きくなったため、巣がいっぱいで、親ツバメは一緒に巣で眠ることができなくなり、 どこか別の場所で寝ているに違いない。 見ていると、4羽のツバメが一斉に外から飛んできて、駐車場の中をぐるぐる飛び回って、巣の中の 子供たちに飛び方を見せている。 子どもたちは、餌を持ってきてもらったのだろうと、声をあげて、ねだっているのだが、飛んできた4羽は、 誰も餌をあげないで、ただ、ぐるぐると飛び、飛び方、カーブのつけかた、低空飛行、距離感の意識、 外から入って来た時の、明かりの違いによる視覚の調整、いつはばたくか、またははばたかないのは、 どういう時かなど、ことこまかに、説明しながら実演をしている。 僕たちは去年この巣で生まれたから、君たちのお兄さんとお姉さんにあたる。 これまでは、君たち、赤ちゃんだったから、餌を持ってきてもらいました、でも、これからは、 餌が欲しかったら、僕たちのように自分の羽で飛んで行って、昆虫をつかまえるのですよ、 そして、遠い空へはばたくんだよと、教えている。 やだよ、怖いよ、飛ぶのは難しいよ、餌を持ってきてよ、子どもたちは叫んでいる。 兄姉ツバメたちは、子どもたちの要求にお構いなしに、飛び続けている。 私のすぐ際をびゅんびゅん飛ぶものだから、私は飛行するつばめたちの真ん中に佇んでしまった。 こんなことがあり得るのだろうか、しかも、ここは新宿区市谷台町であって、あきる野市ではない。 私を信頼してくれているから、私がいても平気で飛行訓練をしたのだろう。 ツバメたちは、私に見せたかったのだろう。 5月のはじめからこれまでの2ヶ月間、よく心をかけてくれてありがとうと言っているようだった。 ツバメの心の優しさが私を襲い、私は涙ぐんでしまった。 |
| 平成20年7月10日(木) お茶をやっているいとこにこんな文面を送ってしまった。 怒ってしまっただろうか。 「お茶は隠れキリシタンの礼拝のカムフラージュ儀式ですから、ひとつひとつのお作法に 宗教的な意味があります。 マリア観音灯篭や、三位一体などは、いい例です。 公式礼拝を禁止され、お茶をすることでしか、信仰を共有する喜びを分かち合える場がなかったキリスト教徒の、将軍時代の 究極の儀式、それも、発覚したら殺されることを覚悟で、命を賭けて信仰を守る人々の必死の知恵の結果ですから、 現代に於いて信仰なしに形式を習うのは、キリストへの冒瀆であり、本末転倒のように思えますがいかがでしょうか。 宗教の自由が憲法で保証されている現代において行うのは、いささかアナクロニズムな気がするため、私はどうかと思うのです。 お茶とお菓子ではなく、魚とお酒で行う地方もあるそうです。 芸術や宗教は形式と内容で成り立っていますから、内容を欠いて形式だけが残ると、 形骸化して本質を欠くと思われますが、実際にお茶をなさっていて、そこのところを どのようにご自分の中で処理しているのかなと、知りたいと思います。 お茶は、キリスト教が日本の文化の中に根付いた良い成功例です。 よく数百年にわたり、秘密を守り通せたと畏敬の念を感ぜずにはいられません」 |
| 平成20年7月9日(水) 六本木ヒルズの隣グランド・ハイアットで撮影。 このシリーズこれで3回目、前2回は結構安い感じのところで写したのに、今回は奮発して一体 どうしたのだろう。 モデルは出来上がっている人などいなくて、プロだと思っても、事務所側がどんどん指導していかないと その質的、精神的レベルは上がらない。 だから現場に付き添って事務所があれこれ言うタレントの方が、放任で自分で勝手に現場へ行く人より 質的に磨かれる。 コーチなしでサッカーをしないのと同様、タレントの仕事も本来はコーチなしで行うなど不可能なのに、 野放しの事務所も多い。 私も昔は手を抜くために、付き添いをせず、野放しにして自分で現場に行かせた。 今はそれをしていない。どんなに小さな本番でも付添い、状況を把握し、適切な助言を行う。 これをしないと、オフィス・マリカとしてのレベルも向上しない。 |
| 平成20年7月7日(火) 「ロンキューハイランド」の撮影で、朝から日本テレビへ。 早く楽屋入りしたと思ったけれど、局が言った時間に入ったら、カメリハに間に合わなかっただろう。 私たちは、ウォームアップ代わりに振付の練習を何度もするから、時間がかかる。 帽子ひとつかぶるのにも髪の毛をあれこれ工夫しないといけないので、早すぎるくらいに楽屋入りしても 結局丁度いい。 |
| 平成20年7月6日(日) 朝レッスンをひとつ担当してから、ルーテル教会へ。 やはりあまりにも、時間がぎりぎりなので、これからは、こういう無理な時間割は組まない。 午後のレッスンはあかりさんに任せて、NHKへアラビア語番組の講師候補のオーデションに3名 連れて行く。 私は今まで意識していなかったけれど、アラビア語とエジプト語は違うのだそうだ。 だから、独立行政法人国際協力機構は、アラビア語の講師と、エジプト語の講師を両方用意して、 日本人の指導に当たっているとのこと。 エジプトでは、インテリ階級しかアラビア語を理解しないので、エジプト語なるものを教える必要があるそうな。 NHKへ行く時、久々にシリア人のモハメットに会い、説明してもらったからわかったことで、今回の ことがなければ知らないことだった。 モハとお茶した後、一人で自転車をこぎながら考えてみたら、エジプトは、独自の言語を持っていたわけで、 クレオパトラのプトレマイオス王朝ではギリシア語、ローマ帝国の植民地になってからは ラテン語が指導層の言語だったろうし、現地人はヌビア語なんか使っていたわけで、 アラム語・アラビア語できたアラブ諸国とは、言語の歴史が決定的に違うのだということに、気がついた。 今夜は鰻を食べた。本当に目に良いのだろうか。 レーシックでせっかく良くした目なのに、だんだん視力が下がってきたように感じる。 5月に運転免許試験場で、裸眼で合格しているということは、それほど悪くないのかもしれないけれど、自分的には もっと見えてもいい。 さて、人類は、アダムが楽園を出てから7千年で終了するとのことで、21世紀を全部終えることが できないそうだ。 それは、「ヨハネの黙示録」に書いてあるので、ほぼ決定事項とのこと。 ということは、あと数十年。 そのことを真剣に考えたり、話題にしたり、焦ったり、準備したりする人もいるのだろうか。 |
| 平成20年7月5日(土) 1日3回水のシャワーを浴びていて、ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けたり、日本の滝で禊ぎを しているようなものなので、気持ちがしゃきっとして、冷たさをまったく感じない。 それどころか、途中くらいから、水を温かく感じてしまう。 冷たいかどうかは、かなり相対的なものなのだろう。 レッスンのあと、とんかつを食べに行く。 夜に揚げたものを食べることを、今後の人生で一切しないと心に決めた。 神楽坂の家まで2回往復して、月曜日に到着のスイス人たちの用意をする。 清掃スタッフが来てくれるようになったから、本当に楽。 それも、ミレンさんの紹介のお陰。 私は片づけることが本当に苦手だから、助かっている。 原始キリスト教は、日本ではどうなっているのだろう。 自分は原始キリスト教徒ですなんていう人はいるのだろうか。 いたら、お会いしてみたいものだ。 |
| 平成20年7月4日(金) ツバメの中で一羽弱い子がいる。 他の3羽が大きな口を開けて餌をねだるのに、その子だけは、口をあまり開けない。 一番端にいて、存在感がなく、心なしか、くちばしの色も薄く、頭も小さい。 こんなことで生きて行かれるのか私は心配している。 親は、強い子しか育てないから、この子は、一緒に旅に連れて行ってもらえないのではないか。 置いて行かれたら、捕食能力もないこんな子は、カラスのいい餌食になってしまう。 どうしたものだろう。 ところで、アブラハムからダビデまでが十四代、ダビデからバビロンへの移住まで十四代、バビロンへ 移されてからキリストまでが十四代。 このようなことは偶然で済まされることではなく、すべて神様がお決めになられたこと。 エフェソス、スミルナ、ベルガモン、ティアティラ、サルディス、フィラデルフィア、ラオディキアの7つの 教会があったアナトリア、つまりトルコへ行くことは正しいと確信した。 どうして、そういうことになったのだろう。 これはもう、神様がそのようにお決めになられたのだと思う。 原始キリスト教の地で、白い着物を着て洗礼を受けよう。 |
| 平成20年7月3日(木) ノルウェーの女の子二人組としゃぶしゃぶ食べ放題のお昼をした後、寸分を惜しむ間もなく カッバーラについての読書に勤しむ。 今日のところは最高におもしろい。 「ノアが息子のセムに委譲した神権は、アブラハム、イサク、ヤコブ、そしてエジプトに売られたヨセフへと 継承され、モーセからイザヤ以降、代々の預言者が継承していった。 しかし、十二使徒の殉教により、ユーラシア大陸では神権は消滅した。 つまり、預言者の親権は、ユーラシア大陸から断絶したのである。 カトリックの総本山であるバチカンは、ペドロから神権を継承したと明言しているが、それはあり得ない。 なぜなら、カトリック教会は神権と一対になっているカッバーラを継承していないからだ。 もしそこにカッパーラがあるなら、三位三体が基本となり、人の考えを基本とする三位一体思想は 絶対に出て来ない。 さらにいえば、「天動説」を宣言するような愚行も犯さないし、魔女をでっち上げて財産を没収するような 犯罪行為もおかさない。 バチカンは神権もカッバーラも、そして、預言者も存在しないのだ。 当然、カトリックから枝分かれしたプロテスタントも同様である」 これは、私がかねがね疑問に思っていた部分だ。 そうか、そういうことだったのか。 今まで雲がかかっていたけれど、きれいに晴れた気がした。夜のお稽古の後、再び勉強する。 9月に原始キリスト教の洗礼を受けるまでに、ほとんどのことを犠牲にして、勉強に没頭したい。 |
| 平成20年7月2日(水) 朝ミレンさんのお稽古をしてから、倉庫に衣裳をしまったり、動きまわる。 ノルウェーのかわいい二人組が、予想より早く沖縄から戻ってきた。 広島と長崎の原爆記念館及び、沖縄の防空壕を見て、これまでの日本に対する意識がまったく変わった、学校では まったくそのようなことを習っていなかったことを知ってショックを受けたと言っていた。 世界の若い人々が日本に来て、このような旅行をしてくれることを願う。 CNNだかBBCのニュースで、イラクはこんなに平和になりました、人々が公園で楽しそうにくつろいで、 子どもたちは元気いっぱいに遊んでいます、以前ではこんなことは考えられませんでしたという場面を 流していた。 もし、本当に平和になったのなら、どうして、サダム政権崩壊後、イラクにある、原始キリスト教の教会が 90%破壊されるなどいうことがあるのか。 なぜ、イラク人原始キリスト教徒がトルコへ難民として逃げているのか。 それは、サダム政権下で保護されていた宗教の自由がイスラム教徒によって迫害されているからだ。 キリスト教徒の教会は爆破され、無残な姿になっている。 私は原始キリスト教徒の教会で洗礼を受けようと思った半年前から、力が湧いてきた。 キリスト教徒がこのような迫害を受けていることを、世界のキリスト教徒たちは知っているのだろうか。 しかし、キリスト教徒は、右の頬を打たれたら左も差しだすわけで、目には目を歯には歯の あの人たちとはわけが違うから、やられっぱなしなのだ。 アメリカが戦争を始める前には130万人いたイラク人のキリスト教徒はすでに70万人に減っている。 改宗するはずはないから、殺されたか、国外に出てしまったということだ。 もし、イスラム国家で、人口が半減したら、大騒ぎになるだろう。 どうして、被害者が無抵抗な原始キリスト教徒だと、大々的にニュースにもならないのか。 そういうようなことを、ルーテル教会の水曜聖書教室で斎藤牧師にお話しした。 私ひとりのために、大切なお時間を使っていただき、大変申しわけない気持になったが、来て良かったと実感した。 |
| 平成20年7月1日(火) 両国で撮影だから、みんなでちゃんこ鍋を食べてから、江戸東京博物館でNHKの撮影に臨む。 お相撲さんならこれでは、量が少ないだろうと思ったけれど、きっと、お相撲さん用は違う入れ物で出てくるだろうし、 、最後にご飯を入れておじやにしたりするのだ。 私たちは外人軍団なので、やらなかった。 外国人はご飯を煮る時、牛乳と砂糖を入れて、ライスプディングにしてしまうけれど、私はこれは勘弁。 帰ってきて、晩は手打ちのおそば屋さんへ。 ところで、アメリカの黒人の多くが、「日本が奢るヨーロッパ人や、アメリカ人の命令に従うことを拒んだ、 最初の有色人種であることを、大いに誇りにしていた」と、ノース・カロライナ大学のジェラルド・ホーン教授が 言っていたことを知り、大変興味深く思った。 そんなことを考えていた黒人がアメリカにいたのだ。 似たようなことをアラブ人も感じていたようで、アメリカに歯向かった日本は本当に勇気があると、 アラブの国々でよく褒められたことを思い出した。 日本は、ユダヤ人や黒人が差別を感じないで生きていかれる世界で数少ない国のひとつなのだろう。 もしかしたら、そういう国は先進国では日本しかないのかもしれない。 それにしても、日本国憲法は、憲法についてまったくのシロウト集団の25名がわずか7日間で作成したため、 驚くような大きな誤りが多くあるとのことを、ユダヤ人ラビ・トケイヤーの本で知った。 22歳の女性も含まれていたようで、後に回想録を書いたようだ。 「日本の専門家を招いて、相談すべきだ」と提案したエスマンが即座に憲法作成チームからはずされた エピソードもあり、日本人として日本国憲法の問題に目を向けないといけないと実感する。 外国人から指摘される方がストレートだからよくわかる。 日本人が憲法を説明すると、わかりにくくなる。 |
| 平成20年6月30日(月) 最後のスペイン語のレッスン。 これでクリストバルは、富士山と京都旅行の後、帰国する。 スペイン語のこんなウェブサイトを作れたのも、半年、面倒を見てもらったお陰。 とはいえ、先月のように、1か月で1回くらいしかやらない時もあり、継続的に勉強しなかったことを 後悔している。 6月は7回やったわけだけれど、もし、毎月このくらいやっていたら、どれだけ実力がアップしたことだろう。 これでずっとやらなくなってしまうと、また、元に戻ってしまう。 フランス語、イタリア語、スペイン語は、こんなことを繰り返しているから、数年前からやっていても、 やっていないのと同じくらいになってしまう。 だから、フランス語はやっておこう。 語学をやらなかったために、後で後悔するのは本当に残念なことだから。 |
| 平成20年6月29日(日) 教会から帰ってきたら、つばめの子供たちが親つばめから餌をもらっていた。 かわいい、ふわふわの頭をのぞかせていた。 本当に偉かった、よくやった、御苦労さま。 ここ2日くらい前からつがいが一緒に狭い巣に覆いかぶさるようにしていたから、やはり、そうだったのか。 つばめさんの苦労を思うと思わず涙が出た。 殺虫剤を使用している庭が多いから、昆虫を捜すのも容易なことではないだろう。 低空飛行などしていたら、猫に野良猫に飛びつかれてしまうだろう。 駐車場に頻繁に車が出入りするから、さぞかし安眠を妨げられることだろう。 排気ガスで殺されかねない。 5月に来て産卵したけれど、だめだった。かわいそうに、たぶん無性卵か何かだったのだろう。 つばめの夫婦が寂しそうに巣を去った時、私はそのつばめくらい悲しかった。 いなくなってからも、何度もつばめのことを考えていた。 だから、6月に入ってふいに、つばめが戻って来てくれた日、私は本当に嬉しかった。 駐車場に私が一人きりになり、つばめさんと、話しかけると、私の声を知っているのか、低空飛行して、 グルグル飛びながら話し相手をしてくれる。 私がただの傍観者でなく、つばめさんの積極的な見方であることを良く知っているのだろう。 今日、駐車場で野球をやっていた親子に、即刻野球をやめるように言った。 田舎ではつばめと共存していたから、つばめのために、人間の生活を制限されることはなかったと 反論される。 それなら田舎に住んだらよいでしょう。 都会には都会の、マナーがあるのです、共同住宅に住むのは、田舎で暮らすのと違いますと言うと、 雨降りだから、公園で野球ができないとさらに反論してくる。 子供の城へでも連れて行きなさいと、私。 でも、遠くて電車賃もかかるとその馬鹿親父。 電車賃なら私が払ってあげるから、行きなさい。 この駐車場であなたたち親子が野球をしないのなら、なんでもしてあげると私。 びっくりする親父。 私は神様から、動物や植物、自然界のお世話を仰せつかっているので、このつばめたちが巣立ちするまで なにがなんでも守らないといけないのです。 つばめが巣を作っている場所で野球をしてはいけないと息子さんに教えるのが父親の役目なのでは ないですか、それをなんだって、自分も一緒になって野球をしているのですかと、私は強気だ。 私は本気で神様からつばめのお世話のお役目を引き受けていると思っているから、その親子が あきらめて、エレベーターに乗るまで説教を続けた。 つべこべ理屈をいる親父と反対に、子供は結構素直で、ごめんなさい、ありがとうと言っていた。 こういう馬鹿親父からよく、こんな聞き分けのよい子供が生まれたものだ。 きっと、他の男の子供に決まっている。 つばめが巣立つまで、私の仕事は多い。 昨年も、何人の住民に大声で喋るな、喫煙するな、遊ぶな、立ち止まるななど、様々なお願いをした。 私はつばめの声と雀の声を聞き分けて、つばめが私になにか言いたい時には、すぐに察知して、 階下へ飛んで行った。 今でも覚えている、昨年の巣立ちの日のこと。 つばめたちが私のベランダに来て、お礼を言ってくれた。 私たちを守ってくれてありがとうと言ってくれた。 旅立つ前に、私のところへ寄ってくれたのだ。 私はつばめの言っていることがすべてわかった。 みんなが旅立ったあと、巣だけが残った。 もしや一羽くらいいないだろうとかと捜したが、みんないなくなっていた。 あの日私は、一気に体の力が抜けておいおい泣いたものだった。 あの涙はなんだったのだろうと思うけれど、あの日のことを思い出すだけで、もう泣けてくる。 今年も、その日を迎えなければいけないのだ。 それまで、私は精一杯つばめを守ろう。 守ろうとするこの心をつばめは、敏感に超能力で察知してくれるから、私の姿を識別するのだ。 つばめは神様が姿を変えて、ここにしばらく留まっていて下さるのだと私は思う。 多分、そういうことなのだろうと思う。 |
| 平成20年6月25日(水) 早朝出発。今回の遠乗りメンバーは、フランス人、オランダ人、アメリカ人。 甲州街道から、一路、大岳鍾乳洞へ向かう。 舗装していない道を走るのは初めてだったから、非常に緊張したけれど、なんとか到着。 鍾乳洞の女王は、92歳を迎えていたけれど、80歳にしか見えない。 現役で毎日仕事をしている。 美しい大自然の中で、最愛の亡き夫の掘った鍾乳洞で働いているから、心身ともにいたって健康。 幸せな人生だと思う。 できれば、東京都がこれを都の歴史文化施設として認め、固定資産税を免除してくれることを願うばかりだ。 願っていてもはじまらない。 私は積極的にその旨を、関係各庁に提案、依頼しないといけない。 そうしないと、女王、田中ゆきさんのただ1ファンになってしまう。 私はファンクラブの会長として、一般人とは違う行動にでないといけない。 このような牧歌的で美しい緑の山の中まで焼夷弾を落とすというのは、どこの国の悪魔だろう。 鍾乳洞の女王は、焼夷弾を落とされたことを、昨日のことのように語ってくれた。 機織りが盛んなこの村一帯は、多分、秦氏が多くすみついたのだろう。 払沢の滝を見たあと、瀬音の湯へ。ここは初めて。 今まで、前を通りすぎて過ぎて、気になっていたばしょなので、訪問の機会を得て嬉しい これを入れて、こらへん5か所(日の出町つるつる温泉、ひのはら村数馬の湯、小菅の湯、丹波山めのこい湯) すべて制覇したことになるけれど、瀬音の湯がダントツだ。 やはり、後から造ったということもあり、他の温泉ができなかったことをやっている。 ミストサウナがなかったりで、なんとなくもの足りない気もしないではないけれど、それでも、この露天風呂の 景色と開放感を味わうと、それ以外のことはどうでもよくなってしまう。 夜8時までに車を返却しそびれて、仕方がないから、メキシコ人を誘って、夜中までごはんをして、 それでも、まだ朝の8時までに時間がある。 レンタカーにも困ったものだ。 |
| 平成20年6月23日(月) 昼からレッスンだったので、朝、築地にお寿司を食べにいくのを控えて、マッサージにいくだけにした。 現在イスラエルに住んでいるのは、アシュケナージュたちであり、血統的イスラエル人ではないから 本当はイスラエル国家成立自体に問題がある。 そこに目をつぶり、他のどうでもいいことだけを議論しても、何もはじまらない。 ところで、CNNでとんでもないことを言っていた。 マケインが大統領になった時の、副大統領の可能性は、チェイニーよりライスだろうと。 何言っているんだこのキャスターはと思ったけれど、そのような悪夢の構図が可能になるのも、 アメリカが軍産複合体の所以である。 兵器を消耗しない国家になったらアメリカは、どうやって経済を維持していくのだろう。 もうあの国は、普通の国のような経済にはなれないのではないのか。 |
| 平成20年6月22日(日) 礼拝後の昼食時に、私がトルコの東方教会で洗礼を受けることを斎藤牧師にお話ししたら、ローマ帝国が 西と東に分かれたことを先生がいろいろお話しなさった。 ローマが分かれたようなそんな後の時代のことではなく、私が洗礼を受けようとしているトルコは、 1世紀の前半にそこにいた原始キリスト教徒の流れを汲む教会のことなのだ。 イエス様の処刑後、聖母マリアとヨハネが逃れたエフェソスは現在のトルコにある。 それにしても、原始キリスト教徒がいた領域がことごとく、剣によりイスラム化してしまったことを、 神様はどのように思っていらっしゃることだろう。 しかし、キリスト教とも世界7不思議のアルテミスの美しい神殿を破壊して、その材料で教会を 建てたようだから、自分がほかの人にしたことが、自分にふりかかってきただけなのかもしれない。 |
| 平成20年6月21日(土) 「アメリカは日露戦争の6年前に、ハワイに海兵隊を奇襲上陸させて、当時、独立国であったハワイ王国を 占領して滅ぼし、アメリカの領土としていた」という記述が、ラビ・トケイヤーの「ユダヤ製国家日本」にある。 クルド人や、チベット人のことは話題にするのに、ハワイ人のことについては、なぜ、誰も言わないのか。 それは、占領者がアメリカだからだ。 レッスンの後、美容院へは20日に1回行き、まとまった読書をする。 私は通勤電車に乗っているわけではないので、日々の生活では読む時間が、飛び飛びになる。 |
| 平成20年6月20日(金) 朝、築地に寄ってお寿司を食べてから、お台場へ行こうと思っていたけれど、とんでもない。 疲れて起きられなく、慌てて、飛び出し、タクシーで現場へ直行する。 国際展示場の2日目。 出番のぎりぎりまで、舞台裏でダンサーにリハーサルをさせる。 踊りの先生としては、結果に満足していないけれど、お客様は喜んで下さったので、本来の目的は果たした。 しかし、仕事をするにあたり、私はふたつの方法しかない。 ダンサーをよく訓練して良い質を引き出すか、良いダンサーを使うかだ。 時間がある時は前者に限る。 後者は、往々にしてダンサーが傲慢なため、良くない結果を引き起こすから、極力避けるべきだ。 4ステージ終了し、疲労して帰って来たところに、長髪を青く染めたプー太郎の二人組が、 エレキギターを手に米国から到着した。 フェリーニの映画からやってきたような人で、現実感がない。 |
| 平成20年6月19日(木) 朝から倉庫へ行き、衣裳をタクシーに積み込んで、お台場へ出発。 国際展示場東館5の会場は、ソニー、パナソニック、KDDI、衛星放送、各TV局などが展示しているけれど、 私ははっきり言って、自分の見ている衛星放送しかよくわからなかった。 昔の晴海ふ頭エレクトロニクスショーや、モーターショーならそれでも、なんとかわかった気がしたものだけれど 今回のような展示は、本当に私の理解を超える。 ともかく、自分の踊りをきちんと上演すること。 カメラ小僧が多すぎて、私は、撮影するところではなかった。 このビデオも翌日、撮った。 私はダンサーがひとつでも振付を間違えると、自分の身体を針で刺されたほど痛い。 それにしても、このカメラ小僧たちは、本当に幼稚な人々だと思う。 パリのムーランルージュやリドならトップレスで上演しているのに、ケーブルTV展では、ブラはしているし、 振付も、キャバレーというよりは、ジャズダンス公演のよう。 こんなもので、喜ぶのは、幼稚な証拠。 外国人がTバックの衣裳で登場するのが、そんなに嬉しいのだろう。 おたくだから仕方ないかも。 思ったより早く終わり、帰りがけにマッサージに寄る時間もあった。 こういう日は、早く休み明日に備えないと。 |
| 平成20年6月18日(水) スペイン語のレッスン。 皇祖皇大神宮と竹内文書のことを書いた。 神武天皇以前に天皇がいたという記述は実にダイナミックだ。 こういうおもしろいものは、是非、外国人にも知っていただくべきだと思う。 それにしても、皇祖皇太神宮のホームページは本当に地味で、伊勢神宮のと比べるとかわいそう。 最新の技術で、お金をかけて作成している伊勢神宮と違い、おじいさんが片手間でつくったようで、 情報も非常に少ない。 一度行ってみたいものだ。 まずは、その前に、竹内文書をとっくりと研究しないといけない。 雄略天皇の頃には、ヒヒイロカネを使い尽くしてしまったので、もうなくなったというのは、おもしろい。 地球上の金属ではないとくことも、非常に興味を惹かれる。 |
| 平成20年6月11日(水) フランス語のレッスンの後、フランス人、二人のフィンランド人を乗せて、高尾東京霊園経由で、桧原村へ。 父は、日本の超古代史がこんなに好きになった私を、とても嬉しく誇りに思ってくれているに違いない。 私にはそれがよくわかる。 どうして、父が生きていた時に、一緒に日本の歴史の話をしなかったのだろう。 外国かぶれの娘を、父はどんなに悲しく思っていたことだろう。 桧原村はいつもながら、東京の別世界で、みんな喜んでいた。 数馬の湯の温泉は、露天風呂が、臭い薬草を入れているため、大したことなかったのは、残念だ。 どうして、臭い薬草にプラスして、柑橘類など、一般受けする香りを入れないのだろう。 800円だと、このくらいしかできないのだろうか。 板橋区のさやの湯は同じ800円でももっと質が上だ。 営業努力が見える。 桧原村は、都内のいろいろな温泉を調査して、もっと頑張らないと。 ともかく、免許取得後2回目の運転。 前回は5月29日。 思うに、私は月に2回くらいしか、運転しないのだろうと思う。 遠出をする時間がないし、近場はスクーターや電動自転車で事足りる。 仕事は、タクシーを出してもらえるから、運転をする機会がない。 ともかく、無事帰って来られたことを感謝する。 父が守ってくれたと確信している。 |
| 平成20年6月3日(火) 「エイリアンは地球を征服しようとはしなかった。強力な力を持ちながらにして、平和主義者。 崇高な理想主義者で、かつ道徳的規範がしっかりした人々。無益な戦いをよしとしない、 まさに絶対平和主義者なのだ......中略.........アメリカにはエイリアンの行動は理解できない。 圧倒的な軍事力を持っていながら、決して戦争をしない。攻撃によって圧倒的に弱い国を屈服させ、 己の支配下に置こうとしない。弱肉強食の世界において、エイリアンはお人よしでしかない。 というよりも、よほどのバカか、成人君子でしかない。 デルタUFOを作り上げるほどの社会をエイリアンは築いている。バカではこうしたことはなしえない。 答えはひとつ、エイリアンは聖人君子なのだ。これまで人類が築くことができなかった絶対平和社会を 実現しているのだ。恐らく、彼らの社会システムは、われわれ地球人の感覚では理解できないほど 完成されているに違いない」というようなことが、「エイリアンの謎とデルタUFO](飛鳥昭雄と三神たける著)に 書いてあった。 エイリアンが実は、地球内部プラズマ亜空間に住んでいて、解剖の結果、日本人と同じ遺伝子を持つ人々だということは 興味深い。 愚かな地球人が、武器を携えて、北極から入って地球内部探索などをしないことを願うばかりだ。 もしかしたら、ソ連時代にすでにやられているのかもしれないが、何度も失敗しているのだろうし、 それをもみ消しているに違いない。 アメリカ人飛行士が間違って紛れ込んでしまい、写真を撮ってきたのは、非常にまずかった。 月と同様、自分たちの領土にしようとしているのだろう。 そこに住むモンゴロイドたちは、中近東から北アジアを通って来たようだが、言語はなんなのだろう。 私は彼らと是非会ってみたい。 話を聞いてみたい。 日本政府が、何人かご招待して、世界に先駆けて講演会を開催するのは大変良いことだと思う。 アメリカ政府の反応を見るのが楽しみだ。 ノアの箱船前に話されていた言語もアラミア語の古いものだったのだろうか。 会いたいと思っていると会えるのだろうか。 |
| 平成20年6月2日(月) 六本木ミッドタウンで撮影。 久しぶりにアンナさんと1年ぶりに会った。 この1年間、もしアンナさんと一緒に仕事をしていれば、もっと、色々面白い成果が出たのにと思う。 私の仕事の質は、出演者のレベルで決まるから、アンナ級の人がずらりといないとだめなのに、 この世にアンナは一人しかいない。 みんなアンナより、弱く、かすんでしまうから、集団で勝負しても一人のアンナにかなわない。 私はアンナがなぜ好きかというと、仕事をするのに、十分な準備をしていることにある。 お金をかけて登場してくる。 完璧なまでにネイルをして、肌にゴールドを貼ってくる。 着てくるものも、私が恥ずかしい思いをしなくてよいものを着てくる。 先にお金を投資する。これがプロなのだ。 これが、シロウトだと、着てくるものは安っぽくダサく、何も用意してこない。 用意しようにも、持っていないし、どうしたらかっこよく見えるかノウハウも知らない。 ところで、ミットタウンは、浮いている場所だと思う。 下町に住んでいる人がこんなところへ紛れ込んだら、ぶっ飛んでしまうだろう。 ともかく、電動自転車は本当に使える。 こういう場所でも平気で駐輪できる。 大きな荷物を運ばない限り、都心はこれに限る。 スクーターが駐輪できない不便な世の中になったものだ。 |
| 平成20年6月1日(日) ツバメのたまごがかえった。 両親ツバメは忙しそうに餌を持ってきては与えている。 この広い世界、一体何億羽のツバメがいるのだろう。 その中のひと組のつがいのツバメが、昨年初めてここで雛を孵し、巣立っていき、この場所をちゃんと 覚えていて、今年また戻ってきて、子育てをしてくれている。 私にとって特別なツバメであり、私もこのツバメにとって特別な人間なのだろう。 私はツバメとのテレパシーで交流している。 ツバメは頭がいいから、私がどれほどこのツバメ一家を大切に思っているかよく知っている。 ツバメたちの声が聞こえることで、私の生活はどれほど美しく輝いていることか。 巣立つまでの短い期間、私は毎日、この声を聞く喜びを神様に感謝する。 昨年、ツバメが巣だって行った日、私は途方に暮れて、虚無感に襲われ、涙を流した。 自分の存在のために、泣いてくれる人間がいる、ツバメはそのことを知っている。 だから、私を喜ばせるために戻ってきてくれた。 鳥は神様の霊を運ぶから、鳥を大切に思うことは、神様を敬うことなる。 鳥の一羽一羽が光輝く精霊なのだから。 |
| 平成20年5月31日(土) 本日の産経ネットニュースにこんなことが書いてあった: 「調査会は、新たな人権侵害の例として、学校裏サイトへの書き込みによるいじめ自殺などのケースを 挙げている。 とはいえ、いじめは文部科学省の下で教育委員会が指導すべき問題であり、人権委員会が教育委員会を差し置いて 調査に乗り出すべきではない。 その他の人権侵害も、それぞれの省庁で解決できる問題が多い。 人権侵害は、警察や検察庁、刑務所など、見えにくいところで行われるケースもある。 そうした公権力による人権侵害を防ぐことには、だれも異存はなかろう。 しかし、民主主義社会で民間の言論・表現活動をしばりかねない法律をあえてつくる必要があるのか、 極めて疑問である」 その通りである。 あえて、人権委員会などつくる必要はまったくない。 必要だったことなど一度もないのだ。 ところで、私は最近とても疲労が激しく、午後5時くらいになると、一度横になりたいくらいの日もあった。 しかし、今日は、思い出したように、粉末朝鮮人参を朝、ミネラルウォーターで飲んだところ、ダンスの レッスンをしてもいたって元気で、エネルギーが長続きする。 効果がこんなに早く見えるとは。 やはり、効くのだろう。 大地から6年にわたって栄養を吸い取るとのことで、こんなものを植えたら土はさぞかし、ぱさぱさに なってしまうことだろう。 |
| 平成20年5月30日(金) シャロン・ストーンの発言は正しい。 美しいだけではなく、大変に洞察力があり、勇気のある人だと思う。 中国がシャロン・ストーンの映画を禁止したのは、本質から目をそらせる問題のすり替えであり、 中国政府の邪悪な態度をより浮き彫りにした。 神様がなさることは、すべて正しいから、今回の中国の地震も、理由があって起きたのである。 理由がなく、今、この時期に、この国に地震が起きるはずがない。 悪を行うと、それが倍になって自分にふりかかる。 中国政府が今回の地震の本当の原因を読み取れないとしたら、神様は、もっと別の天災も起こすだろう。 人は謙虚になり、神様がこの事実をもって我々に何をお伝えになろうとしているかを、知るべきである。 そのためには、人は心を研ぎ澄まして、神様、そして、地球(ガイア)の言わんとしていることを瞬時に 感知する能力を磨かないといけない。 人生とは結局、神様と対話ができるようになるための修業の期間なのだろう。 |
| 平成20年5月29日(木) 3日前に免許を取ったばかりのこの私によくレンタカー屋は車を貸してくれたものだ。 免許取りたての方はご勘弁です、最低3カ月くらい経過してからおいで下さいくらい言われるのかと 覚悟していたのに、なんなく借りられて拍子ぬけ。 マルコとアレッサンドロが付き添ってくれて、出発。 僕たち帰って来られるんだよねと言うから、当たり前でしょと言い返したとはいえ、大丈夫かなという 気持も少々。 この白い車の後に入れ、この車線でずっと行け、今は曲がるな、そこに留まれ、ここは一回信号を待て、 青なんだからどんどん前進しろなど、自動車教習所の教官が2名同乗しているようなもので、 このイタリア人たちから教えられることは多い。 甲州街道は、下へ下がったり上へ上がったりで、本当に怖い。 立川でなぜか、間違えてしまい、睦橋方面へ行かれず、立川街道なるところへ出てしまった。 ドライブインの焼肉屋に入る。 日頃、築地で買ってくる最高のお肉を食べているので、こういうシロウトさん向きのお店のお肉は、 まずくて、しかも、噛み切れない。 こんなもの出して商売しているのか、本当に唖然としてしまう。 一般人はこんなものを食べて、焼肉だ嬉しいなんてはしゃいでいるのだ。 立川の郊外だからこういう商売ができるのだろう。 一度でも築地の肉屋で買って食べたら、もう変なものは受け付けなくなる。 さて、帰り道は、五日市街道から青梅街道へ出た。 古い街道そのままを残して、緑も多く、川沿いをのどかに走れて、立体交差の上下もなく、 道幅も狭く、大きな車輌がいないから、初心者の私でも安心できる。 道路の一番左端を走れた原付時代と違い、これからは道路の内側を走らないといけないので、怖い思いを したくないから、これからは、甲州街道をやめて、青梅街道から行こうと決心する。 |
| 平成20年5月27日(火) 韓国人の国連事務総長は弱気でだめだ。 どうしてビルマの軍事政権にもっと強気で臨まないのだろう。 天災があったから、外国人の支援団体がこの国に入国した。 スーチーさんの自宅軟禁期限が本日で切れた。 これは、この国に民主化をもたらすためには、外国の支援が必要であり、人道援助という大義名分で 多くの外国人が入国する機会を神様がこの時期、ご用意下さったのだということがわからないと、ことは 上手く運ばない。 アブラハムもモーゼもノアも、神様のご意向を理解したからこそ、人類が今に至る。 神様がしるしを示して下さった時、カッバーラを理解した人なら、それがどういう意味をもっているのか 瞬時に悟るだろうけれど、愚かな人は、しるしを見てもしるしと思わず、結局、大水に飲まれて消えて しまったのだ。 こんな凡人を事務総長などにしてしまって、一体どうするつもりか。 先日、BBCで韓国で犬を食べる番組があり、気持ち悪くて見ていられなかったけれど、事務総長も 家へ帰れば犬を食べているのだろう。 ビルマにこの時期、災害が起きた。 それは、世界がこの国に注目して、スーチーさんを自宅軟禁から解くために、神様がご用意して下さった 機会なのだ。 これがわからなかったら、世界が読めない。歴史が読めない。 義捐金を集めて送ったところで、軍事政権を太らせるだけだから、本当の救いにはならない。 世界は、政治家より、神様のしるしや言葉を読み取る神官の方が必要なのだと思う。 神様が私たちにこの国に対して何をするように願っていらっしゃるかを理解して、実践すべきだ。 |
| 平成20年5月25日(日) ルーテル教会から帰ってきて、家具を受け取るなどして、部屋を片付ける。 平静を取り戻した私の生活。 竜巻が去ったような気持ち。 今思えば、どうしてもっといろいろやってあげられなかったのだろうと後悔している。 私は何度も朝から自動車教習所へ出かけて、かわいそうなM君を一人で秋葉原や渋谷、上野へ 行かせてしまった。 朝から身体訓練をしてあげればよかったのに、そういうこともせずに、築地だ、浅草だと、疲れる場所へ 連れ出したものだから、M君は足が疲労して、帰ってからでは、訓練どころではなくなっていた。 一番大切なことは、正しく立てるようにするバランス訓練と筋肉トレーニングではなかったのか。 私は自分がニューヨークでお稽古を受けていた時のことを思い出すべきだ。 ぐっすり寝て、目覚めて一番身体がいい時に、お稽古へ行っていた。 それ以外のことは、その後でやった。 あまりにお稽古が疲れて、劇場やレストランで居眠りをしてしまうようなこともあった。 どうでもいいことに使うエネルギーを極力減らして、すべてのエネルギーを練習に費やしていた。 だからこそ効果的な練習となった。 身体が疲労したら、もう、練習にはならないから、身体が疲労した時点で、その日はお終い。 M君を楽しませようといろいろおもしろい行先を考えたけれど、一番必要なこととは、訓練をすることではなかったのだろうか。 神様はそのために、M君を私の元へ送って下さったのに、私ときたら、表面的に楽しませることばかり考えて、本当に愚かだった。 M君は普通の旅行者ではないのだ。 知的障害と重度の内臓疾患を持つ身体障害者などだ。 つとめて普通の人のように扱おうとした私はなんと愚かだったのだろう。 いったい何のために生涯かけてこの仕事をやってきたのだろう。 人を救うためではなかったのだろうか。 博物館や公園、お台場も温泉も、みんな泡のようなもの。 行ってもても行かなくてもいいところ。 やらなくてもいいこと。 私は、今、M君がスイスへ帰ってから、改めて自分の犯した過ちの大きさを実感している。 |
| 平成20年5月24日(土) |
| 平成20年5月23日(金) |
| 平成20年5月22日(木) 代々木公園に「マッスルシアター」を見に行く。 噂には聞いていたけれど、こんなすごいものなら、もっと早く行けばよかった。 日本人がこのようなことをしていることが嬉しい。 国立のサーカス学校がないこの日本で、民間の養成機関で訓練を受け、運動選手として頂点を 極めた人々の醸し出す舞台は圧巻だ。 これが、上海雑技団だと、京劇の訓練機関のイメージが強くて反発を感じるのだけれど、日本人が やっているということを大きく評価したい。 だから、出演者の中にだんだん中国人名が多くなってきたら、シルクドソレイユの「ドラリオン」になってしまい、 もう勘弁だけれど、現在のこのチームは素晴らしい。 運動選手の男の子たちによくもまあ、ここまで踊りをやらせたと感心する。 健康な人が正しい技術を披露する。 非常に高感度が高い舞台だ。 それにしても、諸星君、よく頑張っていた。 さすがに見せ方を知っているから、存在感があった。 最後のストンプは圧巻だった。 |
| 平成20年5月21日(水) 朝5時、まだ私が寝ている時に、M君が迎えに来た。 ちょっと待って、今、準備をするからと言って、部屋に返す。 もし、私がばっちり起きて、M君を起こして、準備をさせるようなおかあさん系だったら、この子はこれほど 主体的に行動しなかっただろう。 今日だけではなく、常磐ハワイアンセンターへ行った時も、私は朝、M君に起こしに来てもらった。 このことが、どれだけM君の役に立っているかわからない。 この子は、常に至れり尽くせりで20年間育ってきたから、朝早い電車や飛行機に乗るために、 自分で起きたり、まして、ねぼうの人を自分が起こしに行って世話をするなどということは、したことがなかった。 してもらうだけの人生だったから、自分が人の世話をしたり、人のために役に立っているなどということは 前代未聞、いささか、照れも混じった気持でやっているのかもしれない。 ともかく、こんなだらしのない人、信じられない、僕がしっかりしないと、この人と一緒だと僕は飛行機に 乗り遅れてしまう、本当に手がかかるどうしようもないヤツと、思われたのだったら、成功だ。 といっても、私は作戦としてねぼうしたのではなく、天然に自然に、いつものとおり生活しているため 起きられなかったので、別になんの労力も使っていない。 成田へ行くと、スイス航空の客が列をつくっていて、ああ、バンコクやマニラ行きの客筋と全然違うなと 納得する。 スイス航空はスカイチームに入っていないから、私は使わない。 欧州系航空会社で入っているのは、KLMとエールフランスだから、どうしても、そちらまわりになってしまう。 出国審査へ行く前に通るチェックのところで、M君は、帽子をかぶっている理由を係員に自分の頭の 傷を隠すためだとあらかじめ説明しているのが、こちらから見えた。 帽子を被っていることで、武器を隠しているのではないかとあらぬ疑いをかけられ、乗るたびに嫌な思いを してきたのだろうなと想像する。 機内ではゆっくり眠ってほしい。 ともかく、これで、私の2週間にわたるベビーシッティングが終了した。 普通の子供だって育てたことがないこの私が、肢体不自由にして、先天性XXXの男の子を半月にわたり よく世話したものだと感心した。 といっても、特にいわゆる世話をしたわけではなく、手をかけずに心をかけていただけなのだけれど。 今日はゆっくり休もう。 明日からはまた、自分のための時間が持てる。 |
| 平成20年5月20日(火) 赤坂見附で打ち合わせ。 踊りを知らないクライアントさんとお話をするのは、本当に疲れる。 3分踊るのにも、そこに至るまでにかける時間がどれくらいかわかっていないから、値切ろうとする 発想になる。 なにはともあれ、早くゴーサインをいただかないと、私はダンサーを準備できない。 完璧な発注になってからしか、ダンサーには声をかけないことにしている。 現在、交渉している段階です、ことによっては企画がなくなる可能性がありますなんていうのは、末端の ダンサーには理解できないから、話した時点で、期待してしまうから、確実な情報しか出せない。 その後、渋谷へ。電動自転車は、疲れないし、駐輪が自由で本当に便利。 こういう近場は、もうこれが離せない。 M君が渋谷でお寿司を食べたいというから、どんなおいしいものなのかと思ったら、なんのことはない、 109の前にある、普通の回転寿司。 築地で舌がこえた私には、こういうシロウトさん相手の店が、非常に辛い。 見ただけで、古いのがわかるし、味もいまいち。 築地を知ったら、他では食べられないのだ。 結局、茶碗蒸しを食べてどうやら場をつなぎ、結局私は4枚。 築地なら、おいしいから、次々に注文して、9枚食べられるのに。 M君はカラオケに行きたがったけれど、お寿司家を出た時点ですでに11時だったので、まっすぐ新宿に 帰ることにする。 |
| 平成20年5月16日(金) お台場の大江戸温泉へ行く。 バイエルンから来ているドイツ学校職員の家族が大勢いて、また、英語圏の人もかなりいて、客筋が 非常に国際的であることを感じた。 国内の温泉でこうまで、外国人客が多く来ている場所ははじめて。 完全なキャッシュレスで、牛乳1本でもバーコードが使用できるから、本当にリラックスできる。 このレベルの施設がどんどんできるようになると、小規模施設は生き残れなくなるかもしれない。 釜めしは注文してから炊くので、とてもおいしい。 アイスクリームの種類が極端に少なくて、それが残念。 ドクターフィッシュは、15分1500円。 京王永山温泉のドクターフィッシュの5倍、常磐ハワイアンの2倍の大きさがあり、いかに、たくさん 人の垢を食べているかということが伺える。 こういう魚を自宅で飼えないものだろうか。 来た人に楽しんでいっていただけるのに。 |
| 平成20年5月14日(水) 常磐ハワイアンセンターは、スパリゾートハワイアンになったけれど、内容はひどい。 腕輪のバーコードでキャッシュレスにしないものだから、食べたり飲んだり、物を買ったりするたびに 現金を出さなければならず、本当に面倒臭い。 有料ロッカーの煩わしさにも泣かされる。 そういうところが田舎っぽいから、もう行きたくない。 やっぱり福島といった感じ。 日本一大きな露天風呂と言っているけれど、循環湯でしかも、洗い場がないから、温まって 毛穴から出てくる老廃物や垢を、石鹸できれいさっぱり洗い流せないから、そのまままた、汚れが全部 お湯に溶けて、お湯の汚さは半端でないはず。 洗おうと思うと、洋服を着て、別の建物まで長い距離を歩いて移動しなければならない。 やっと洗い場があるところで洗い、湯船に浸かると、趣味の悪いピンクのペンキが剥げ落ちた古くて 汚れた壁が眼の前に立ちはだかり、大変に景観が悪い。 どうして、こういうところに気を配らないのだろうと思うけれど、ハワイアンリゾート内の、むき出しの 赤錆びた鉄骨や、パイプ類を嫌というほど見せつけられているから、工場とか炭鉱とか、なにか、 どかちん現場にいるのかなんなのかわからなくなる。 スイスやドイツの温泉を知っている外国人のお客様を連れて行くのは、大変恥ずかしい。 まだ、はるか彼方のレベルなのに、台湾や韓国など、外国人の客を当て込んでいる。 たとえ、そちら方面からだとしても、これではあまりに失礼なのではないか。 なぜ、自慢の露天風呂に数個分だけでも洗い場を設置しようと考えなかったのだろう。 やはり、ヨーロッパの高級温泉を視察して勉強すべきだろう。 ショーは、見せるためのものなのだから、オープニングで、セットの上から手を振る時、下手の人が 半ズボンのジーンズなど履いていたりすると、がっかりしてしまう。 どうして、きちんと衣裳に着替えさせないのか。 女性ダンサーたちはあのままでいいから、男2名だけでも、現地の褐色の出演者に変更できないものか。 日本人の色白の男性が、半裸で登場し、叫びながら火のついた棒なんか振り回していると、本当に 哀れに思えてくる。 南洋人がやるなら別になんでもないが、日本人の男性にだけは、やってほしくない職業だ。 この二人の男の子たちには、早くこういう業界から足を洗って、もっとまともな職業に就いて もらいたいものだ。 |
| 平成20年5月13日(火) 日本テレビで「ロンキューハイランド」の撮影を終了後、日本テレビにサンバの衣裳を置いたまま、 宝塚へ白洲次郎を描いたミュージカルに行く。 長いものに巻かれない、誇り高い姿勢を持って占領米軍マッカーサーに堂々と自分の意見を言った、 こういう人のお陰で今、私たちはこの日本で幸せに生きていることができるのだと感じた。 「すべての責任は私にある。国民は悪くない」という昭和天皇のせりふをマッカーサーが言った時、多くの人が泣いていた。 ところで、米軍は、未確認飛行物体の搭乗者のDNA(YAP-)のモンゴロイドと、皇室の関係を探っているらしい。 どのようにして恐れ多くも日本の皇室のDNAを採取しているのだろう。 |
| 最近多忙で書く暇がない。 |
| 平成20年5月5日(月) 朝5時起きして、成田へ向かう。 スイス航空で友人の息子M君が無事到着した。 M君がいくら私に電話をしても通じなかったのは、お父さんからもらったという電話番号が携帯ではなく、 設置電話番号だったため。 M君には曙橋に2週間滞在してもらう。 荷物を置いて、早速、築地へ行き、お寿司を食べる。 本人とても感動して、これがスイスだったらあなたにキスをするのにと言ったので、ここは日本だけど キスをしてと言ってほっぺたを出したら、してくれた。 |
| 平成20年5月2日(金) 最近、撮影やら、教習所やらで、早起きをしているのと、スイスのビタミンを飲んでいないのがたたり、 あまりに疲れすぎて、マッサージの順番を待つわずかな時間に、眠ってしまい、読んでいた本を 床に2度も落して目が覚める。 フィンランドから旧友のヴィリさんが来日して嬉しい。 この人のお陰で一体どれだけ多くの才能ある人々と出会えたことか。 直接間接にこの人の紹介でオフィス・マリカの仕事に参加し、楽しい思い出をつくってくれて、さらに もっといろいろお友達を連れてきてくれた。 思うに、人の真ん中にいる人のところにしか、人は集まらないし、それがどんどん加速度的に密度を 増していく。 成功している人のところにだけ、人が集まる。 だから友人がいない人が集まってもそこにすかすかな空間が生じて、寒い風が吹くだけなのだ。 私はこの業界に向く人を、動物的な感覚で瞬時に察してオーデションしてキャスティングをする。 ところで、イスラエル人の宝、金でできたマナの壺は本当に日本にあるのだろうか。 たぶんあるのだろうけれど、それを世界にお披露目する必要はないと思う。 世界に披露したら最後、余計な争いを招くだけ。 学校で嘘の歴史教育をして、一般には知らせないでいいから、本当の日本史の秘密を有志だけが 学べばよい。 イスラエルとの関係をどうしても隠さないといけないと、聖徳太子が指示したのだろうか。 厩で生まれ、大工の祖だった聖徳太子はイエス・キリストの生まれ変わりだったのだろうか。 |
| 平成20年5月1日(木) 卒業検定を受けようと思っていた日にちょうど、友人がスイスから来日することになったため、 検定日を変更するために教習所へ。 ついでに、原付で路上コースを走って景色を確認してみる。 思うに、すべてのコースが来たから南へ降りてきているということは、ひとえに帰りが楽だからという理由に 他ならないと思う。 汚げな船宿平井ではなく、もっときれいで洗練された船清があり、そちらは観光バスも停まっていると 教習中に先日情報を得たので、行ってみると、屋形船で芸者を眼の前に食事をするコースもあり、 これはお得。 もんじゃ食べ放題船に以前一度乗船したけれど、あれは一度で勘弁。 船清はもんじゃとは客筋が違うだろう。 |
| 平成20年4月20日(日) 朝ルーテル教会へ行ったあと、神楽坂で出演者と待ち合わせて、ロケ先の田原町までサイクリング。 思ったより早く着いたので、浅草雷門をチラ見してから、天婦羅のお昼ごはん。 テレビ朝日「大胆マップ」のロケ場所はかっぱ橋通りの蠟製(?)食品見本屋。 本当に実によくできている。 そういえば、玉川学園の隣の組に、そういう稼業の人がいた。 岩崎クンといって、私たちはゲバと呼んでいた。 世界に輸出しているはずだから、もしかして、ゲバの工場で作っているのかもしれない。 ヨーロッパではビジュアルな見本がなくて、紙のメニューだけで食事を選ばせるから、食文化をよく理解 していないと、とんでもないものが来てしまう。 日本の食品見本は、ほとんど本物と見分けがつかない。 唖然の一言。 わずか30分で撮影が終わり、9年前に何度もお世話になった「ぱふぉぱふぉ」のADさんが 偶然この番組を担当していて、お目にかかれて嬉しかった。 帰りは文京区を通り、ベゴニア、ペチュニア、しその鉢植えを買う。 ところで、夜のヒストリー・チャンネルの恐竜番組でとんでもない嘘情報を流していた。 恐竜が6500年前に滅びたなどといまだに言っている。 しかも、とんでもない前世紀の進化論の風化した理論に基づいて番組を作っている。 ギャグのような場面もあり、これは、明らかに視聴者を本当の情報から意識的に遠ざけ、無知の状態に 放置するだけではなく、間違った情報を洗脳しようという魂胆に他ならない。 どこの国でも放送されているだろうから、こんなアホ番組を見て、ころりと騙され、納得してしまう人が 地球上に何億人といるだろう。 このような偽情報番組は有害でこそあれ、ためにはならないから、有料放送で放送すべきではない。 私はヒストリー・チャンネルに断固として抗議するつもりだ。 |
| 平成20年4月19日(土) 朝5時に起きて、片付けを開始し、マッサージに行き、昼前から六本木のつけ麺屋とお寿司屋さんで、 テレビ朝日の「タモリ倶楽部」のロケ。 戻ってから、ダンスのレッスン。土曜はいつも人任せだったから、後半だけでも自分でやると、なにか新鮮。 午後になってから明日の朝のロケのキャスティングを急に頼まれる。 翌日というのは本当に難しい。 大抵の人は、日曜日の予定を入れてしまっている。 いろいろ手を尽くし、どうにかキャスティングが決まって先方に報告した時にはすでに10時。 美男美女でまとめられて、やれやれ。 |
| 平成20年4月17日(木) 「かわいいからと言ってぬいぐるみのように扱っていると、「わがまま息子・わがまま娘」になってしまいます」 と、ペットおたくのようなページに書いてあった。 わがままになっても構わない、だから、思い切りかわいがる、みんながそう思ってペットの子育てを しているに違いない、私だけではないはず。 どうしようもない、わがままちゃんが、これがまた、なんともかわいい。 このページは、かわいい犬や猫の写真だらけで、それらを見ながら、これなら、うちの子の方が上だ、 おや、こんなのがいるのか、でも、うちの子と比べたらたいしたことはないなど、親ばか飼い主が、 自分のペットと比べながら見ているどうしようもないサイトだ。 |
| 平成20年4月17日(木) 越後屋の2階で英語落語のロケの2回目。 行きはよいよい、帰りは、右手に傘をさし、片手運転しながら、雨の中を、どうしようもなく混んでいる池袋駅前を通って、明治通りを 戻ってきた。その部分が一番疲れた。 撮影の間、私は読書をしながら、力を蓄えておいてよかった。 電動自転車になってから、駐輪場所を気にせず、原付バイク感覚でどこへでも行かれるようになり、かえってよかった。 |
| 平成20年4月16日(水) 今のチベット情勢を見ると、非常に興味深いので、日本ナチス党の党首に昨日のベルリンでのチベット人 僧侶の死体の件について連絡してみると、こんなお返事が来た: 「この話はSF作家のチャーチワード氏が書いていて黒沼健という日本人作家が 紹介していたもので、昔から流布されていたのです。でもその後、その話を裏付 ける話は何も出てこなかったので、ナチスをめぐるオカルト伝説のひとつとみて います。 僕はこのアジア人の死体が武装親衛隊の軍服を着ていたと伝えられることから、 武装親衛隊義勇フランス人師団「シャルマーニュ」にあったといわれる秘密の日 本人部隊の隊員のものではないかと見ています。 このシャルマーニュ師団はフランス人部隊であったにもかかわらず、最後まで ベルリンの総統官邸を守って戦った部隊です。 当時、パリには画家を夢見てパリに渡ったものの、画家にもなれず、戦争で日 本にも帰れずビザも無くなった不法滞在日本人が何万人もいて、そのうちの何百 人かがドイツの武装親衛隊に志願したとしても不思議はないと思うのです。 ただ、ソ連と日本は中立条約があったので、日本政府はこれらの日本人義勇兵 の存在を極秘扱いにしていたらしいのです。 戦後、渋谷のドイツ軍装品店に自分はドイツの武装親衛隊だったと称するお爺 さんが現れたという話があり、その生き残りではと思っています」 |
| 平成20年4月15日(火) 「この事件を皮切りとして、ベルリンの至る所で、数百体にものぼるチベット人の死体が続々と発見された。 それらの死体は、いずれも認識票もなければ、身分証明書も所持していなかった。 いったいチベット人たちは第2次大戦下のベルリンで何をしていたのか? ナチス・ドイツとチベットの間には、どのようなつながりがあったのか? 謎は深まるばかりであった。そして、この謎の鍵を握っているはずの最大の人物アドルフ・ヒトラーは、4月30日に ベルリンの首相官邸地下壕でピストル自殺を遂げてしまったのである。翌々日、ベルリンはついに陥落する。 だが、チベット人の死体の謎を解く手掛かりは何もなかった。 戦後、ナチスの影の部分についての研究が進むにつれ、意外な事実が明らかになる。 それは、ナチスの行動はチベットの神秘思想から多大な影響を受けていたということだった。 とりわけ「アガルタ伝説」は、ナチスのイデオロギーを決定する上で、このうえなく重要な位置を占めていたのである。 だが、オカルト帝国ナチスの解読に入る前に、我々は「アガルタ伝説」とナチスとを結び付けるうえで重要な役割を果たした 1冊の書物について触れないわけにはいかない。その書物の名を『来たるべき民族』という」 というおもしろい本を読み、ヒットラーがチベットの地下帝国シャングリアを理想郷としていたと知る。 イエス・キリスト様も公人生を送る前の修行期間に東へ行った際、シャングリアを訪れたようだ。 囲いの外にいる羊たちとは、失われたイスラエル10部族で、シャングリアに住んでいる人々も指すようだ。 |
| 平成20年3月26日(水) 恵比寿の日本キリスト教教団関係の建物JELAで、バンコクのルーテル教会の杉浦牧師の奥様の 「聖書人形個展」を拝見。 起承転結があり、素晴らしいお仕事。 感動して、泣きながら拝見させていただく。 旧約聖書のスペクタクル場面などにも挑戦していただき、世界中で「聖書人形展」を開催するとよいと思う。 戻って、スクーターを城北台の駐輪場へ置き、あたふたと、バンコクへ。 今回はインディラを隔てた側のPJホテルに泊まる。 中庭が広くて、リゾート・ホテルみたいで、しかも、3階までしかないのがよかった。 こんなことして、やっていかれるのだろうかと心配になってしまう。 飛行機が遅れたので、到着したのは、夜中の2時。 |
| 平成20年3月21日(金) 追突されて以来、首がまだおかしい。 グルっと回せない。 マッサージの後、築地へ。 本願寺でざっと拝んで、場外市場へ買出しに、そしてお寿司を食べる。 これを週に2度もやるものだから、本願寺で何度も拝むことになる。 父や叔父達が皆、私が来るのを待っているように思える。 お寿司や買出しにかこつけて、しばしば父と対話できるのがいい。 今までは高尾へ行かないといけなかったけれど、近場で築地でできるのだから、それにこしたことはない。 アシスト付の自転車がやっと届いた。 こんなに楽なのなら、もっと早く乗っていればよかった。 自転車と原付の中間くらいというところか。 早速これに乗って青山一丁目の草月ホールへ行き、ベリーダンスの公演を見る。 トルコの人がものすごく上手できれいだった。 つるさん、素敵でした。 本当は、ルーテル教会でイエス様の十字架を偲んで、過ぎ越しの食事に参加したかったけれど、教会は 日曜日の復活日礼拝行くから神様に許していただくことにする。 チベットを救うための署名をした。 現在すでに、537,036名になっているけれど、100万人が声を上げないといけない。 以前うちにいた、アンソニーが送ってくれた。 この人は世界を歩いて、常に問題意識を持っていろいろ送ってくれる。 退出した後もこうして数年にわたり、常に連絡をとって来てくれる。 今日の私のチベットの小さな1票の署名も、この人とつながっていたからこそできたこと。 こういう出会いを神様に感謝する。 |
| 平成20年3月20日(木) 六本木のインボイス劇場で「ブルーマン」を見る。 観客の平均年齢が非常に低かったことにびっくりした。 子供を連れて来ている人が多い。 非常に感心なことだと思う。 小学生の頃からこのような作品にたくさん触れさせておくことで、感受性の豊かな大人になる。 いろいろ観て育った人と、何も観ないで育った人は後に大きく異なる。 ニューヨークのルイジ・スタジオのフランシスから連絡が来て、今日は、ルイジのお誕生日だからお祝いの メッセージを送れと言ってきた。 そうか、そうだったのか、もう、そんな時期になっていた。 私はこの先生からどれだけ多くのものを受けただろう。 この先生とめぐり合わなかったら、私の人生はどんなに味気ないものになっていただろう。 フランシスはしょっちゅう、おもしろい踊りのビデオ・リンクを送ってくれる。 以前はパソコン大の苦手だったのに。 フランシスがパソコンの前に座ると、きっと、ルイジは退屈して寝ているのだろうなと思う。 |
| 平成20年3月10日(月) 足立区の地域教育センターで、ヴォルフガングさんのドイツ語講座のおまけで、「ドイツの温泉」について お話しさせていただく。 このような機会をいただき、本当に嬉しい。 ドイツの温泉のことになると、不思議と一生懸命になってしまう。 ギリシア、ローマ、ビザンチン、中世、近世、そして、ドイツ各地の温泉について、足早にお話しした。 ドイツの温泉と関わってからというもの、本当にいろいろ勉強する機会が増えた。 目的を持った読書もでき、この問題について考えなかった頃と今では全然違う。 これも、あの時、たまたまラマダンで、チュニジア旅行がドイツ旅行になり、バーデンバーデンへ 連れて行ってもらったから。 まったくもって、人生は何が起こるかわからない。 ラマダンでなかったら、サハラ砂漠でラクダに乗って休暇を終えるだけだったかもしれない。 |
| 平成20年3月1日(土) お雛祭りを間近に控え、娘を持つ母親としてこんなことをした。 伝統行事のある日には着物を着せたい。 |
| 平成20年2月20日(月) 何かを観る時は、近場ならこれに限る。 「ドラリオン」は、上海雑技団になっている。自転車で原宿へ行く。 シルク・ド・ソレイユは、もっと、思い切りロシアだったのに残念。 すごいを通り越して、グロテスク、キワモノ、そこまでやるか、お前正気か、なんのために、もうやめてに なってしまい、感動ではなく不快感に変わってしまったら、上演の意味がない。 私は基本的に、人間の身体にとり不健康であるすべてのことに反対という姿勢を崩さない。 神様は人間の身体を不健康にすることを望まないから。 「ドラリオン」で一番よかったのは、男女二人で行った空中リボン技で、叙情的ににしてドラマチックで、 起承転結があり、唯一芸術的だった。 シルク・ド・ソレイユはこの線でやってほしいと思う。 いっそのこと、中国人を全員解雇して、やり直したらどうだろうか。 |
| 平成20年2月12日(月) 「わすれたしまいました! 「鍵を持っているときに私の部屋でいっしょう持ってくれませんか」 「いったらっっしゃいませ」 「ヴぁたし pasokon no chyoshi varukata 」 「ima chyoto shegota desu」 このような日本語の人がまわりにたくさんいるけれど、それで仕事は事足りている。 飛鳥時代の日本における言語生活はこのようなものだったのだと想像する。 人口の70%が渡来人という土地なら、それはあり得る。 アラミア語、ペルシャ語、ヘブライ語、くまそ語(?)、中国語、朝鮮語が混じり、そこに大和の言葉がある。 用件が通じればそれでよいのだから、私のまわりの状況は、飛鳥の渡来人居住区とさほど変わらない。 |
| 平成20年2月11日(月) ニューヨークのルイジ・スタジオのフランシスは頻繁にいろいろな踊りのYou Tubeを送ってくれるが、 今日は、本当に信じられないようなビデオを送ってきた。 どうしてこんなことが可能なのだろうと目を疑った。 私もその年齢になってそんなことができるだろうか。 西多摩霊園で貞作おじさまの法事をすませ、昨日に引き続き、再び美しい山を見る。 高尾の東京都霊園の父ところへそろそろ行きたい。 帰って来て、スペイン語のレッスン。 今日は、だいうす町が実は、デウスからきた名前で、キリスト教徒が多く居住していたというあたりを 書いたものを直してもらった。 仏教寺院は葬式に料金を課したのに、キリスト教の教会は、無料で葬式をしたために、 どんどん信者を増やし仏教寺院が廃寺に追い込まれたあたりは痛快だ。 仏教は常に権力と結びついてきたけれど、キリスト教は、日本では原始基督教、景教ともに、 政治権力と無縁でだったから、人々の間に爆発的に広まった。 今でもだいうす町という名前が残っていること自体がすごい。 私は今日、あきるの本願寺で法事の最中、浄土真宗の仏教徒は、親鸞がマタイの福音書である キリスト教の経典を読んで学んだものを、仏教としてありがたがっているのだという現実を目にして 仏教徒は、経典のルーツとなっている聖書を読むべきだと思った。 マルチン・ルターと浄土真宗の親鸞の相似性にフランシスコ・ザヴィエルが驚いたという話は大変興味深い。 食後に、アボカド、たまねぎ、トマト、レモン、そしてラ・コステナのラハスを入れたグアカモレのディップを 作ってもらう。 市販のディップや、マヨネーズをつけて普段食べていたものだから、こんなに本格的なディップに感激。 ラハスは、天井まで飛び上がりそうな辛さだけれど、こういうものを普段から食べつけ、テキーラを 飲んでもまったくなんでもないという強い味覚と胃を持った人にとり、日本の食物は実に味気ないのでは ないかと思う。 天使が来てから私は毎日が楽しくて仕方がない。 |
| 平成20年2月7日(木) はじまって3分経過後から、最後まで泣きながら観ていた。 こんなに感動的な舞台は久しぶり。 「タンゲーラ」がなぜこんなにも涙を誘うのかというと、本物だから。 飾りごとではないから。 そこにアルゼンチンが生きているから。 これと比べると、ムーランルージュなどは、きれいだけれど、それがフェイクだから薄っぺらい。 外見的にきれいな人をロシアから集めて舞台に乗せて、たわいのないことをしている。 パリのキャバレーは、振付も無難なレビュー・ダンス、そんなアベレージのものもの誰でもできる。 「タンゲーラ」はしかし、アルゼンチン・タンゴというジャンル。 これを学んだ人しか踊れない。 だから本物の人生がある。 この舞台を見に行くことを数日前にアルゼンチン人のディエゴに言ったら、 「これはタンゴの歴史を如実に物語る。 世界中からやってきた様々な移民たち、情熱と愛、復讐など、当時のライフ・スタイルがある」と 熱く推薦してくれた。 ムーランルージュのように、身長185センチの脚の長い美青年を集めたわけではない。 イタリア人などと移民だから、ジークフリート系は一人もいない。 そこらへんのおじさんみたいな人や、お腹の出たオヤジもいるけれど、それが、ひとたび踊ると もう、言葉で言えないような鋭いキレ味を出して、女性をリードする。 アルゼンチンの男は、年を経てもこんなにセクシーで、ますます魅力的になる。 こんな官能的なダンスを踊っていたら、いつまでも現役の男なのだ。 以前来日した、アルゼンチン・タンゴの公演を観た時、5組くらいのカップルがいて、 順番に出て来て踊り、単なる羅列で、決して総合にならなく、このジャンルは、はじめの3分はいいけれど、 時間もののショーは無理だなと思っていた。 私は少しでもたるいと退屈してしまう。 だから、誰でもできる芝居なんか最高につまらないと思っている。 高い技術がないものは、見ても無駄だから。 だから、アルゼンチン人は、自分達の一番得意なこのジャンルで素晴らしい芸術作品をつくった。 アイルランドのリバー・ダンス、オーストラリアのタップ・ドッグ、ソ連のアイス・バレエ叙事詩。 すごいエネルギーで頂点に、神の領域と言ってもいいかもしれない、に達してしまう踊りがあるのだ。 今回の「タンゲーラ」は、バレエ・フラメンコの「カルメン」に匹敵する芸術作品だった。 フラメンコも断片で、羅列で退屈だと、私はなんとバルセロナのタブラオの一番前の席で寝ていた記憶がある。 しかし、バレエ・フラメンコの「カルメン」を観て、フラメンコはここまでできるのかと感心したことがある。 舞台芸術作品には、強烈な文学的背景が必要だと私は確信している。 「タンゲーラ」は、アルゼンチンの歴史の日々の生活の中で起こった本物の出来事を綴っている。 これは一作目だからこれで十分価値がある。 全世界に向けてアルゼンチンがその素晴らしい独自の芸術を見せ |