わたしたち、アブナイ者ではありません。天才、秀才、奇人、変人、非凡な星、紙一重、
         マリカのお仲間でございます。 居住者 
マリカ組    4ここ   

ジョー(アメリカ)
いいノリしたこの人は、将来のアメリカ大統領をめざして、今日も勉学に励みます。
新宿駅からマリカ・アパートメントへ帰る途中、アブナイ地域を抜けていかないとならないため、多くの人々を魅了してしまうジョーは人の何倍も時間がかかります。
先日、TVではFBI捜査官の役を演じ、絶賛されました。
山間に混浴温泉があるとの未確認情報をもとに、
夏休みを利用して、東北の温泉めぐり旅行へ行きます。
日本滞在中によい思い出をたくさんつくってほしいものです。
ジョーは本当にアーチスト気質で、出てくる言葉、行動、つくったもの、それらみんな、芸術です。
質問にも答えてくれます。
アメリカ人にここが聞きたい

ダニエル(ドイツ)
日本のアニメのビデオを本国にほとんど持っている。
ドイツでスナリーちゃんのクラス・メイトだった。
ダルシャン(インド)
こっちの部屋からあっちの部屋へと移動を続け、ドイツ人のボリスとともに、マリカ・アパート4部屋制覇の最多記録保持者です。
高額所得者のため、インドに家を建て、現在は、独立して会社の近くに住んでいますが、週末になるとやはり、新宿へ来てしまうのですよね。
片付けない、カレーをつくったお鍋を洗わない、押入れになんでも押し込む、やたら物が多い、もう、おかあさん、怒りますよと言いたくなるのですが、いつも、おかあさんは、こうする、おかあさんは、こう言うと、おかあさんのことを話します。
多分インドですごくかわいがられていたのだと、想像します。
お世話しなくちゃいけない、手がいっぱいかかる子は、きっとかわいいのでしょうね。

マイク(オーストラリア)
ジョーさんが、連れてきて、マリカ組になりました。
大阪の大学を出て、日本語もぺらぺら。
将来、弁護士になる人です。
コンピューター技術者のすごく頭のいい人なのですが、こんなに部屋や台所をめちゃくちゃに散らかす人がどうやってコンピューターのことやるのだろうと思いますが、仕事はちゃんとやっているようです。
でも、勤務中でも、昼間会社から何通もメールを送ってくるけれど、かわいく言って、どうにかしているのでしょうね。
ポーランド人のジョアンナさんや、フィンランド人のカティアさんを「おかあさん」と呼ぶダルシャンは、散らかしの大天才、女の人にこわく、叱ってもらうのが大好きなのです。
あなた、顔がエジプト人みたいだから、きっとこの頭似合うわよと言いくるめて、クレオパトラをかぶせてしまいました。
上半身も脱がせて写真を撮ったので、マリカの勝ち。
エイボ(シリア)
シリアのことだったらなんでもこの人に聞くとよいでしょう。
シリア大使館に2週間かけて聞いて、まだ返答がもらえないことでも、この人に聞けば5分で答えてくれます。
シリア、アラブ、楔形文字、古代文明、そういうことにすごく誇りを持っていて、まるで、自分が楔形文字を使っていたかのように目を輝かせて話す様は、本当に感動的です。
自国の文化を本当に愛している人を目にするのは、気持ちのいいことですね。
頭も顔も、体も、全部シリアのアレッポ産の自然せっけんで洗うそうです。
シャンプーやリンス、洗顔クリームや体用の石鹸などを分けないでいいので、シンプル・ライフ。
そもそも、テレビ・タレントをしているパキスタン人のボブの紹介でお会いすることになりました。
日本テレビがスキンヘッドの出演者を捜していたことがきっかけです。
はじめてエイボさんにお会いした時、シリア産の有名な自然石鹸(東急ハンズとかで売っている)と、シリア・カレンダー(雪景色ページまである!)、ジャパン・ダンス・アートとマリカの名前をアラビア語でプリントアウトした用紙を持参下さいました。
なんて親切な人なのでしょう。
ルルちゃんという名前のかわいいお嬢さんがいます。
ルルちゃんは、アラブ語、英語、日本語を自由に使うおとうさんと同様、トリプル言語の人に育つのです。
国際人、エイボ・ファミリー。