えぱた教会  3ここ 大前静  ルーテル教会  原始キリスト教  
       
いつかは来るとは思ったが、まさかこのような日を迎えるとはショックだった。その日、どのようにお葬式に
出席したかは平成23年8月17日の日記に克明に記した。  
 
       
マイクロバスに乗って落合の焼き場までお供したかったがそれができなかったのが心残りだ。
石田先生はもっと多くの方にお見送りされてもよかった。  
 
 石田先生の愛したうっそうと茂る
豊かな庭は、悪魔の鋸のもと、すべて
切られてしまい、森は失われた。
数十年の月日を見てきたあの大木
数本は、切られた時どれほど痛かった
ことだろう。悲しかったことだろう。
あの木々はクレーマー女史や石田
牧師とえぱた教会の繁栄を約束し、
半世紀以上の月日の間、この教会を
見守ってくれていた。
大木数本を無造作に切るとは一体
どのような精神状態でなされことだろう。
   あの木を切った人は、木々の中に
長く住んでいた精霊もすべて
殺してしまった。
生態系を奪われて、カエルや、ヤモリ、昆虫たちは逃げまどい、
死んでしまった。
自然と共に生きてきた
えぱた教会はクレーマー女史の
愛と努力の結晶の寄付で
建てられた。
それを知らない人が教会を破壊した。
 
   その手口はあまりにも鮮やかだった。
寄付金を多く集めた引退寸前の老牧師がいる教会をどのように
乗っ取るかをこの横浜組が考えたのだろう。
それとも、ノウハウを指示するサイトでもあるのだろうか。
どちらにしても、一見すると完全犯罪に見えないこともない。
えぱたの教会員として移籍して登録する。
それから総会を開く。
誰も来ないから、多数決が簡単。
来た人だけでなんでも決められる。

けれど、乗っ取り3人組は大きな失敗をやらかした
神様はご覧になっているからよくご存じだ。
悪魔は顔を見ればすぐにわかる。
教会乗っ取りを題材に小説を書く人が現れたらおもしろい。
 
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